ゴシップガール
Gossip Girl シーズン4

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November 29, 2010
第13話 ダミアン・ダーコ Damien Darko

脚本/Leila Gerstein
監督/Jeremiah S. Chechik
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そろそろ2月を迎えようとしていた。
霜焼けと闘う方法を考えなければならない。
昔からの方法で暖めようとするもの。チャックとレイナは体
の関係を持つも仕事の面ではクリーンにやろうと語る。
家族に温もりを求めるもの。メイクで気分を盛り上げるもの。

ブレアとセリーナは朝から会話していた。
セリーナが未だにベンに拘りを見せていることにブレアとして
は止めたい立場だった。ブレアは今日がインターンの初日
セリーナは彼女が何処で働くのか聞かされていなかったが、
初日が終わったら教えるよというブレア。しかしブレアに対し
て何でこんなに朝早くに出かけるのかと問うと、ブレアは返答
を誤魔化す。Wのパーティーで遭おうというセリーナ。セリーナ
はブレアがMAD MENの主人公のようなことをしているのでは
ないかと考える。

ダンはリリーからインターン先を紹介してもらえたことに
お礼の電話をする。リリーはルーファスに対してダンだけが
私に感謝してくれるという。エリックもセリーナも私のことを
避けていると。ルーファスはリリーがしたことに対してベンに
は前科がついて回るのだとし、セリーナの気持ちも分かって
あげるよう告げるが、私は子供たちの為にやったというリリー。

ベンはセリーナと朝食を取る中、ベンは大学の友達からの
連絡でイサカでオーガニック農園の手伝いをする事を語る。
いつ行くつもりなのかと問うと出発は明日だと語る。出来る
だけ早く出発したいのだという。

ブレアとダンは最近秘密の友達となっていた。
ダンは「スコピオ・ライジング」は最高の映画だとするが、
ブレアとは映画の趣味が合わなかった。それならば君の好きな
マーチャント・アイヴォリーの映画でも見に行こうというダンは
俺は寝ているからと告げる。あんたとは映画にいくのは4度目
だけど友達ではないと語る。俺はヨーゼフ・ダイス展
見に行く事を告げると、ブレアはもうすぐ終わるドガ展を見に
いくのに決まっているでしょと語る。あんなバレリーナの絵を
見て何がアートだとするが、ブレアはファッションで自分を
表現出来ることの素晴らしさを説く。日曜日はドガ展に行く事
が決まる。ダンはブレアに何処にインターンにいくのかと問う
が教えてはくれなかった。

セリーナの元にダミアンがやってくる。
オストロフでのジュリエットの行動のことは聞いたという彼。
しかしセリーナはあんたの薬が元で私は死にかけたのだという。
ダミアンは自分はジュリエットの計画は知らなかったのだとする
が、あんたの仕事は人を傷つけているのだと語る。

ブレアはファッション雑誌・Wでインターンを始めることになった。
指導係のエパリー・ロレンスからオフィスを案内してもらう。
ブレアは編集長のStefano Tonchiに企画を出して出世することを
夢に見ていたが、編集長は死ぬほど忙しい人でエパリー自身も
何年も働いているがなかなか会えない事を語る。
そんな中ブレアはあの部屋に通されるとそこは4人のインターン
がいた。ブレアは自分一人だと思っていたことも有ってショック
を受ける中、私がインターンの中でも一番だとするが、エパリー
は貴方が大学で優秀で野心的だという意味で一番だとしている
のであれば、ここの人はみんなそうだという。
更になんとダンもここでインターンをする事を知る
まさかのブレアと同じ職場に驚く。

リリーの元にジョナサンがやってくる。
エリックが教室に忘れ物をしていったので持って来たという。
リリーは最近息子とはすれ違いで会えていない事を語る。
多分エリオットとずっと一緒なのではないかというが、ジョナ
サンはエリックは休暇中にエリオットとは別れているのだと
語る。エリックはなんとダミアンと一緒だった。

セリーナはベンの住所に尋ねに行くと、なんとそこは社会復帰
施設だということが分かる。
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■バス産業を巡る争い

関係者はソープ親子、そしてチャック、ネイトの父・ハロルド。
今の所あんまりこの流れが面白く無い。
チャックと寝ているソープの娘のティナもそんなに魅力的とは
思わないし、チャックの策士っぷりは、ブレアに対しては
それなりに効果的だったけど、社会ではあまり通用していない。
結局今の所ティナ頼みなのか。寝ているだけでは何の解決も
見せない。結局買収の件もどうなったのか、有耶無耶な感じ。
バス産業としては一刻も早く売らないと負債とか増えないのか
な。ハロルドは利用されているのかどうかってことだけど、
チャックに義理立てする必要も無くなったけど、問題は
買収に成功したらソープがハロルドを使い捨てにするのでは
ないかとするところがあることか。

■ブレアとダンのインターン

ブレアの念願のファッション誌Wの編集でのインターン。
ダンもリリーのコネを使って入社。
確かに編集の仕事だけど、ファッション誌でも良いのかって
感じ。ダンがそれに詳しいとは思わないけど、ルブタンの
レモンを取ってきてと言われてブレアが適当なものを
渡そうとするところなど笑えた。ルブタンはセリーナが好き
なブランドだけ有って、2年も付き合っている俺でも
それが違うと分かるというダン。

この二人の絡みってもの凄い新鮮で面白いね。
互いに好きなもの同士が順調に関係を進めていくことよりも
実際には嫌なヤツだと思っている人物の良さというものを
知っていくという流れこそドラマとしては面白い。
だからこそブレアとチャックが争っていたときには、
面白かったのだけど、互いに好きだと分かってしまうと途端
にドラマのモチベーションが下がった感じがする。

最後はW主催のパーティーでブレアは裏切らなかったのに
ダンが裏切ってしまった。別にダンとしてはこの仕事が
転職だとも考えている訳じゃないのにね。
ダンに対してブレアが友情を感じ始めた頃に裏切りを感じて
しまったことで失望感も高いものが有った。

逆に二人が首になった時に、ブレアからはこの雑誌社に
かける思いということを聞かされダンは自分が悪いのだとして
雑誌社に連絡し、友情の印としてブレアにその思いを告げた
格好だった。


■ベン vs バーダーウッドセン

セリーナはベンを助けたいと思っている。
ベンはエリックがダミアンの接触してドラッグを買っている
と思っている。少なくとも不適切な関係ではある。
リリーはベンを一刻も早く追い出そうとして3万ドルを提示
した。前科を付けたのにたったの3万ドルかよって感じ。
アメリカならばドーンと断れない額である300万ドルくらい
は払えよと小一時間だった。
ルーファスはベンがエリックを助けてくれた事を知り、
ロフトを使用させることになった。
肝心のベン気持ちは何処に有るのか。
セリーナのことを愛しているからこそダミアンを追い出そうと
したのか。それとも他に意図することがあるのか。
リリーのしたことに怒りを感じて復讐のターゲットを変えたり
元々はダミアンが誤情報を流したこともベンの有罪説に拍車を
かけた格好になっている。

■検索用キーワード



■使用された曲

・Lions In Cages by Wolf Gang
・Beat of My Own Song by Meme
・Fire In Your New Shoes by Kaskade ft Dragonette
・Monokini by Nous Non Plus
・Changes by Stars
・Let Go by Everest


セリーナ・ヴァンダーウッドセン (Blake Lively) "S"
ブレア・ウォルドーフ (Leighton Meester) "B"
ダン・ハンフリー (Penn Badgley) ルーファスの息子・長男
ネイト・アーチボルド (Chace Crawford) チャックの親友
ジェニー・ハンフリー (Taylor Momsen) ダンの妹
チャック・バス (Ed Westwick) 生意気、父が厳しいが事故で死去
ヴァネッサ・エイブラムズ (Jessica Szohr) ダンの親友
ゴシップガール (Kristen Bell) 声のみ

リリー・ヴァンダーウッドセン (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス・ハンフリー (Matthew Settle) ダンの父
エレノア・ウォルドーフ (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック・ヴァンダーウッドセン (Connor Paolo) セリーナの弟
ドロータ・キシロブスキ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの世話役

ベン・ドノバン (David Call) ジュリエットの兄、冤罪、元教師
ジュリエット・シャープ (Katie Cassidy) ベンの妹、大学生

ハロルド・アーチボルト (Sam Robards) 会計士、父、刑務所
アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母・社交界の大物
ダミアン・ダルガード (Kevin Zegers) 麻薬の売人

ラッセル・ソープ (Michael Boatman) 不動産業、バートのライバル
レイナ・ソープ (Tika Sumpter) ラッセルの娘
ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle) ゲイ
エパリー・ローレンス (Caitlin FitzGerald) Wの指導係
ジェレミマイア・ハリス (Jay McInerney) 作家
--- (Brian Kelly) Halfway House tenant
本人出演 (Stefano Tonchi) Wの編集長
--- (Andi Naar) W Magazine Party Guest
--- (Paul Jude Letersky) Photographer
--- (Jeremy McLain) W Magazine Party Guest



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