グレイズ・アナトミー
Grey's Anatomy


第3話 私はあなたの“ゲーム”

Winning a Battle, Losing the War

脚本/Shonda Rhimes 監督/Tony Goldwyn

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今日はメッセンジャーたちが"テッドベビー"と言う名のバーで
のテキーラタダ飲みを賭けてのレース勝負の日。
勿論違法レースだが地元の人々には恒例のもの。
ベイリーはこの日が何なのか思い出せずやきもきする中、目の
前に走るバイカーたちの姿を見て納得する。
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メレディスの場合。
今回はレース参加者の一人バイパーの対応。
スポークがお腹に刺さっているところを、アレックスが横から
出てきて抜き取り、縫合しただけ。メレディスは精密検査を
した方が良いというが、レースに出場するとして縫合してすぐに
出て行ってしまう。しかし去り際にメレディスにキス。
これって意味がよく分からなかったのだが、メレディス自身にも
それなりに気があったのか?単なる不意打ち?
そのシーンをデレクに見られてしまった。
結局翌日にまた患者は戻ってくるハメになる。ありがちなオチ。
お腹が内出血で膨らんでいてなかなかグロい。

クリスティーナとイジーの場合。
今回は二人で共同作業。脳死状態の患者・ケビン・デビッドソン
の対応を巡って奔走する。しかしレース参加者はホント迷惑だね。
この人もレースのバイクを避けて事故を起こしてしまった一人。
脳死がほぼ確定する中で、病院の規則に沿ってテストを重ねて末
それでも反応がなければ脳死が決まる。脳死判定の残り時間27分
前に突然患者の容体が悪化。大動脈に損傷があるという。
この件で一番ナーバスになっていたのはイジー。
バークは外科は生きている患者を治すためのものだとして取り
合わない。クリスティーナもイジーもトイレにいるバークに
無理矢理コンタクトを取っていた。女性が男性のトイレに行って
もギャグで済まされるが逆だと大変だよな。
結局外科部長を引っかけ上手く手術するよう誘導する。
しかし結局その甲斐も虚しく脳死。遺族たちに臓器移植のお願い
をする。アメリカって遺体を焼かずにそのまま墓に埋めることが
多いのに、臓器提供とかには積極的だよね。日本って言うのは
火葬で跡形もなくなるのに、全く臓器移植に協力しようとしない。
遺族に話すのはクリスティーナ。
意外とこのキャラクターってさばけているので平気かと思った
けど、結構堪えていた感じ。

ジョージの場合。
今回は外科部長の頼みで友人のロイドの世話係。
何故か美少年として好かれてしまう。
ジョージは自分がゲイやホモに見えるのかとして色んな人に
確かめていた。ロイドもジョージにそれを求めては居ないみたい
だったけどね。
ジョージってメレディスの事が好きだったんだね。

メレディス・グレイ (Ellen Pompeo) 母が元外科医
クリスティーナ・ヤン (Sandra Oh) スタンフォードをトップで卒業
イザベル・スティーブンス (Katherine Heigl) イジー/元モデル
アレックス・カレフ (Justin Chambers) 意地悪そう
ジョージ・オマリー (T.R. Knight) 心優しいインターン
メリンダ・ベイリー (Chandra Wilson) 鬼教官、通称"ナチ"
リチャード・ウェバー (James Pickens Jr.) 外科部長
プレストン・バーク (Isaiah Washington) 黒人。時期部長?
デレク・シェパード (Patrick Dempsey) メレディスの彼

ロイド・マッキー (Keith David) 患者
バイパー (Callum Blue) 自転車のスポークが刺さる
シェリー・デビッドソン (Claire Lautier) 患者の遺族
ジェレミー (Steven W. Bailey)
シェリーの娘 (Kelsey Kemper)

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