グレイズ・アナトミー
Grey's Anatomy


第6話 禁断のデート
If Tomorrow Never Comes

脚本/Krista Vernoff 監督/Scott Brazil

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メレディス家でパーティーした際に、車内で関係を持つメレデ
ィスとデレクの姿を目撃したベイリー。メレディスはこの関係
を終わりにした方が良いのではないかと考える。
パーキンソン病に患者・エドワードに対応するメレディスの姿
はとても優秀だった。デレクは彼女をエドワードの担当にさせ
るがベイリーからは特別扱いしたのではないかと見られる。
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メレディスの場合。
今回はデレクと関係を持つ余りベイリーから目を付けられる話
だった。デレクはベイリーの上司だから、彼女を飛び越えて
メレディスが優遇されるのも嫌なのかな。
最初はデレクに優しくされて、今度は厳しくされる。なんだか
彼女も被害者っぽい感じ。
パーキンソン病の患者・エドワードに気に入られた彼女。
付き添いの娘からは手術する様説得して欲しいと言われるも
脳の手術は臆する理由が分かる気がする。あの意識があるのに
頭蓋骨をドリルで穴を開けて神経を調べるシーンは想像する
だけでも気持ち悪かった。

クリスティーナの場合。
バークとの関係を持った彼女。出勤は病院の仮眠室からって
所でしょうか。上司と関係を持つ彼女のエピはメレディスとの
対比として使われているのかな。意外とさばけた感じのクリス
ティーナを見るとバークの方が後輩なんじゃないかと思わせる。
それだけ彼女に貫禄があるのか。
病歴を調べて腫瘍の手術に立ち会うことが出来たけれど、
苦労して14時間も患部を持たされた挙げ句、手術は失敗に終わる。
しかしメレディスはデレクとの関係を彼女に話したけど、
彼女はメレディスに話さないのかな。

イジーの場合。
冒頭からジョージがメレディスに気があるのを知り、ちょっと
したからかい気味の彼女。
今回はアレックスが担当すべき患者を無理矢理押しつけられた
感じ。アレックスのポケベルの電池が切れていたためのもの。
最後にポケベルを踏む辺りで憤る姿が見られたけど、彼女の目
の前で患者がアレックスに嘔吐物を噴射したシーンも見られた
ので良かったではないか。

ジョージの場合。
今回はメレディス好きをみんなに悟られからかわれた。
毎回メレディスの部屋にコーヒーを持って行ったりビールを
持って行ったり大変だね。しかも患者のアニーからは坊や扱い。
損な役回りばかりで可愛そう過ぎるな。

今回はまたアレックスがやらかしてしまう。
アニーに対して最初は優しい対応を見せていたものの、CTを
取るときマイクをONにしたまま陰口を叩いてしまい完全に
嫌われる。こういう役割なのね。可愛そうだけど自業自得。
一応虎視眈々とメレディスらを酒に誘おうとしている姿も
見られる。

メレディス・グレイ (Ellen Pompeo) 母が元外科医
クリスティーナ・ヤン (Sandra Oh) スタンフォードをトップで卒業
イザベル・スティーブンス (Katherine Heigl) イジー/元モデル
アレックス・カレフ (Justin Chambers) 意地悪そう
ジョージ・オマリー (T.R. Knight) 心優しいインターン
メリンダ・ベイリー (Chandra Wilson) 鬼教官、通称"ナチ"
リチャード・ウェバー (James Pickens Jr.) 外科部長
プレストン・バーク (Isaiah Washington) 黒人。時期部長?
デレク・シェパード (Patrick Dempsey) メレディスの彼

エドワード・レバンジー (Bruce Weitz) パーキンソン病
アニー・コナーズ (Alex Alexander) 腫瘍
コナーズ (Jane Galloway Heitz) アニーの母
メアリー・レバンジー (Lara Phillips) エドワードの娘
タイラー・クリスチャン (Moe Irvin) ナース

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