グレイズ・アナトミー
Grey's Anatomy


第7話 オフィスラブの定義
The Self-Destruct Button

脚本/Kip Koenig 監督/Darnell Martin

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メレディスのストレスの捌け口はズバリ彼氏とのHだった。
この日も睡眠時間を削って彼女はデレクを自室に連れ込み、
深夜遅くまで情事に耽る。その音を聞いたイジーとジョージは
翌日相手が誰なのか覗くと、なんと上司のデレクだった。
今の自分たちにとってデレクらの推薦こそが将来に繋がる大切
なものだと知るイジーはメレディスに激しい敵意を燃やす。
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メレディスの場合。
今回は過度のダイエット強迫観念から解放される為にメキシコ
まで行って胃のバイパス手術をしてきた17歳の大学生・クレア
を担当する。可愛そうなことに彼女は母親から認められたい一心。
母ティナも完璧なプロポーションを保つために相当努力している
らしい。
バイパス手術から合併症を起こして内臓を蝕んでしまった現実
が痛くのし掛かり、結局腸をかなり切除することになる。
腸を処置しているときに汚物を浴びる彼女に報いだとするイジー
が相当怒っている様子が伺えた。
メレディスは意地になっている感じだけど、デレクに対して
本当のところどんな感情を抱いているのかな。

クリスティーナの場合。
今回はバークに風邪を移されてゲンナリしていた。
2歳児・ジェイミーの脳半球切除手術に立ち会うことになる。
元々はジョージが立ち会うことになっていたのだけどね。
寝ているテイラーの姿を見て、"寝ています"と淡々と語る辺り
結構笑える。

イジーの場合。
今回は鍵を飲んでしまったカップルの男性の腹の中から鍵を
取り出す。
メレディスに対してかなりの嫌悪感を表していたね。
メレディスは自分に持っていない全ての物が有る上に、ダメを
雄す形で上司と関係を持ち優遇されていることに不満。
鍵を飲んだカップル。男が処置を受けているのに、女性が
もの凄い罵声を浴びせる辺りが笑えた。何も反撃できないのを
良いことになんか惨い仕打ち。
イジーはお菓子作りがストレス解消のようだ。

ジョージの場合。
今回は2歳児のジェイミーを担当する。
彼女脳が壊死している病気で脳の半分が壊死して全て取り除く
手術が必要だという。人はそれだけの大手術しても生きられる
のでしょうか。酔っぱらいの麻酔医・テイラーが現場に出ている
事に違和感を感じ注意するも、上下関係を盾に反撃される。
結局ジョージの言い分が正しかったんだけどね。

メレディス・グレイ (Ellen Pompeo) 母が元外科医
クリスティーナ・ヤン (Sandra Oh) スタンフォードをトップで卒業
イザベル・スティーブンス (Katherine Heigl) イジー/元モデル
アレックス・カレフ (Justin Chambers) 意地悪そう
ジョージ・オマリー (T.R. Knight) 心優しいインターン
メリンダ・ベイリー (Chandra Wilson) 鬼教官、通称"ナチ"
リチャード・ウェバー (James Pickens Jr.) 外科部長
プレストン・バーク (Isaiah Washington) 黒人。時期部長?
デレク・シェパード (Patrick Dempsey) メレディスの彼

アテナ (Ever Carradine) J.Pの彼女。彼を罵倒する
ディグビー・オーウェンズ (Russell Hornsby) 傷フェチ
クレア・ライス (Amanda MacDonald) バイパス手術
ティナ・ライス (Kim Morgan Greene) クレアの母
Mr.ライス (Joseph Kell) クレアの父
オリバー・ハーパー (Sarah Utterback) 看護師
グウェン・ハイエス (Regan Forman) 母
J.P (Bill Birch) 鍵を飲み込んだ患者
テイラー (Larry Cahn) 酔っぱらいの麻酔医
ブレット・ハイエス (Doug Sinclair) 父
ジェイミー・ハイエス (Rebecca Rogers) 痙攣の2歳児
ジェイミー (Vanessa Rogers) 痙攣

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