グレイズ・アナトミー Grey's Anatomy (Season2) http://www.tv-asahi.co.jp/harikore/grey2/index.html

第10話 失意のセックス Much Too Much

監督／Gabrielle G. Stanton、Harry Werksman
脚本／Wendey Stanzler
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メレディスはジョーの店で次々と男性を誘っては一晩だけの
関係を求める。その姿にイジーやジョージも心配。
ある時声を掛けてきたアジア系の男性マーティンと関係を持つ。
朝目が覚めると、メレディスはいつも相手の男性に求めるよう
に、シャワーを浴びている間に出て行ってと暗に求める。

一方クリスティーナはバークの部屋で一晩を過ごした。殺風景
な部屋。既に目が覚めたときにはバークは病院へと出勤した後
で、クリスティーナはコーヒーを飲もうとしてカップに手を掛
けると、中にはバークの部屋の鍵とメモが入っていた。
彼氏から鍵を貰ったことでクリスティーナは困惑する。

イジーはアレックスと一晩過ごすが、アレックスのナニが元気
無く、失意のまま帰宅。朝起きるとジョージに相談する。
イジー自身はHがしたくてたまらないのに、何故か彼にその気が
無いという。今すぐにでもHがしたいという迫力に押される
ジョージは、僕は君と寝る訳にはいかないよと告げて出て行く。
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やたらと男性の下半身に拘った話だった。
願っているわけでもないのに"立つもの"と"立たぬもの"が
対照的に描かれるような話。

いよいよデレクがアディソンとHしたことで、彼女はこの病院に
留まることを決意した様子。

メレディスの場合。
連日の男あさりでデレクとの関係に気を紛らわそうとするが、
都合良く男性を利用していることで、ジョージは心配する。
病院でそんな男性とまさかの再会。願っても居ないのに立ちっ
ぱなしの状態のスティーブ。
色々とナチ先生が治療方針に関して嫌な言葉を投げかけていた
のでそれで収まるかと思いきや、全く微動だにしない。
浣腸、そして血を抜く作業。一晩でも付き合った女性から
そんな事をされて最大の屈辱だね。女性患者ならば女性医師
が対処しそうな事だけど、女性たちがみんなでこの件に関わる
生きた地獄の状態。
結局脊椎に腫瘍が有った様子。
メレディスとスティーブが関係を持ったことをデレクにも知ら
れてメレディスにとっては最悪な感じだけど、一番悲惨なのが
患者だったね。

クリスティーナの場合。
バーク先生から合い鍵を渡され困惑する。
なんでそんなに困惑するんだろうかと思っていたけど、彼女
部屋が片付けられない病の人らしい。
根っからのズボラな性格なのか、それとも病なのか・・・

イジーの場合。
アレックスがその気にならないのは自分の責任かと疑い始め
彼女。病院でHしようという事で、一度服を着始めたところ、
また脱ぎ始めるというイマイチ良く解らない状況だったけど、
イジーの下着シーンは実に目に優しかった。
こんな美形との関係は臆するモノがあるのか。オリビアとは
良い関係になってしまう辺りが全く良く解らない心理状況。
責任とか関わってくると嫌だと思っているのかな。

今回のイジーは、五つ子の母親の対応を迫られる。
最初は五つ子など生まず、お腹の中の子を二人減らして三人に
すれば長い間お腹に入れておけるとするが、患者のドリーは
犠牲にする気などサラサラ無い様子。子供に既に名前まで
付けているとは凄い。
今回はこの患者のために医師達総動員で手術に当たることになる。
最後手術室に居る医師の数がハンパじゃなかったね。
患者がイジーの手を握るなど、随分信頼されていたようだ。
アレックスの浮気を知ってしまった彼女。取り乱すことは無かっ
たけれど、どう感じたのだろうか。

ジョージの場合。
相変わらずマスコット的キャラクターに徹する。
メレディスの事を心配して声を掛けるが、相手にどれだけ受け
入れられたのだか。

アレックスの場合。
今回のアレックスはマーティンという硬膜下血腫の患者の対応に
当たる。検査していく内に脳胞が見つかる。そこで血中のナト
リウム値が正常になったときに手術を行うことになる。
しかし間違った点滴量をしていしてしまうというミス。
患者にもなじられ今回のアレックスは良いところなし。
でもメレディスと心通わせる所があったな。

メレディス・グレイ (Ellen Pompeo) 母が元外科医
クリスティーナ・ヤン (Sandra Oh) スタンフォードをトップで卒業
イザベル・スティーブンス (Katherine Heigl) イジー/モデル
ジョージ・オマリー (T.R. Knight) 心優しいインターン

アレックス・カレフ (Justin Chambers) 意地悪
メリンダ・ベイリー (Chandra Wilson) 通称"ナチ"。教育係の外科医
リチャード・ウェバー (James Pickens Jr.) 外科部長
プレストン・バーク (Isaiah Washington) 優秀な心臓外科医
デレク・シェパード (Patrick Dempsey) メレディスの彼。既婚
アディソン・モンゴメリー (Kate Walsh) 小児科医。バークの妻

ジョー (Steven W. Bailey) バーの店主
オリビア・ハーパー (Sarah Utterback) 看護師

ロバート・マーティン (Curtis Armstrong) 証券マン
ドリー・ラッセル (Margaret Welsh) 五つ子
トム・ラッセル (Pat Healy) 夫
スティーブ・マーフィー (Sunkrish Bala) メレディスと一夜
パトリシア (Robin Pearson Rose)
ケビン (Pedro Barreira)
ドイル (Jon Hershfield) マーティンの助手

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