グレイズ・アナトミー Grey's Anatomy (Season2) http://www.tv-asahi.co.jp/harikore/grey2/index.html

第23話 失う覚悟 Blues for Sister Someone

監督／Jeffrey Melman
脚本／Elizabeth Klaviter
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メレディスはデレクの犬を獣医に診せるために動物病院にいくと
そこで獣医のフィン・ダンドリッジと出会う。彼はデレクと
メレディスが付き合っているのか尋ねるが、動揺したメレディ
スは向こうは既婚者で私は編み物をしていると何度となく繰り
返してしまう。デートに誘われるも禁欲すると決めた彼女は
答えに迷いそれを彼にも悟られてしまう。デートは出来無いと
言うも何処か歯切れが悪い。

ナチ先生は今日も部長から手術の割り当てをもらえず不満顔。

一方バークはジョージが居ないために日課のマラソンも10kmで
はなく3kmしか走れなかった。ジョージが出勤してくると途端に
元気になるバーク。しかも本日担当するのは、バークの大好き
なヴァイオリニストのユージーン・フットである事を知り
期待を膨らます。

メレディスはデートの件をアレックスに尋ね、そしてクリステ
ィーナにも話す。獣医は辞めなと言われるも納得できない彼女。

イジーの今日の担当は脳神経外科。ナチ先生とメレディスが
デニーを担当することになる。ナチは小型のペースメーカーを
埋め込むのはどうかとするが、イジーは感染症のリスクを話して
置いて欲しいと告げる。

フットはバークと対面するとペースメーカーを取り外して欲し
いと頼む。リズムが変わってしまい演奏が出来無いのだという。
音楽のために人生を捨てるのか?というクリスティーナだが、
それでも取り除いて欲しいと決心は変わらない。バークは
器械の設定を変えるチャンスを与えてくれと語る。
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★メレディスとダンドリッチの関係。

こんないい男が居るんだからデレクなんて忘れれば良いのにと
感じるわけだけど、そう簡単には終わらないのか。
デレクを思いながらも結局逢いたくなっているし、Hもしたい
様子。メレディスは前進する気は有るのだろうか?

★バークとジョージの関係。

クリスティーナの裸事件で引き裂かれてしまった二人。
しかし病院で二人が楽しそうにする様はなんとも微笑ましい。
なんかこの二人、立場は違うけれどそれを乗り越えている所が
凄い。

★イジーとジョージの関係。

イジーはジョージの事が友達として本当に好きみたいだね。
彼がカリーに取られそうになるのを母親視線で防御しようとして
いたり、何処に泊まったのか詮索する辺り、凄い固執振りだった。
結局またメレディス家に戻ることになる。

★アレックスはアディソンと組む。

今回心情的にはアディソンに肩入れしたくなるようなエピソード
だったけど、アレックスって何でそんなにこの件を拘って
いたのだろうか?突然医師としての倫理観に目覚めたのか?
7人目の子供が出来てそれでも辞めないとする夫の気持ちはよく
分からないがそれが宗教だと言われると、なんとも言えない
ものがある。これだけ出来ては離婚も出来無いわけだしね。

★バークは憧れのヴァイオリニストの手術を行う。

そしてバーク自らでトドメを刺してしまうところがちょっぴり
寂しい話。なんとか死を回避する事は出来無かったのですかね。
今回終盤でみんな一斉に危機的状況になっていたので
忙しい感じだったな。

★デレクはメレディスに新しい彼が出来て何を思うのか?

デレク自身はもう前進したのかと思ってた。
まぁ多少の後遺症は有るんだろうけど、自分の非も認めたし、
もうメレディスの事は良いんじゃない?って感じもする。

★ナチ先生、部長に手術は止められる。

相変わらずなかなか担当させてくれない。
赤ちゃんの世話で疲れているだろうとの部長の心遣い。
キャリアアップの為にまだまだ頑張りたいナチ先生とのすれ違い
は一体いつ解けるのか。

★患者と医師、上司と部下、なんでも有りの世界。

デニーとイジーってこのまま関係が深まっていくのだろうか。
取りあえず移植するまでの間、デニーは今回埋め込んだ器械の
お陰でベッド生活からは抜けられるようだ。
ナチ先生はあまり良い気分ではない様だけど、人の気持ちだけは
止められないか。


メレディス・グレイ (Ellen Pompeo) 母が元外科医
クリスティーナ・ヤン (Sandra Oh) スタンフォードをトップで卒業
イザベル・スティーブンス (Katherine Heigl) イジー/モデル
ジョージ・オマリー (T.R. Knight) 心優しいインターン

アレックス・カレフ (Justin Chambers) 意地悪
メリンダ・ベイリー (Chandra Wilson) 通称"ナチ"。教育係の外科
医
リチャード・ウェバー (James Pickens Jr.) 外科部長
プレストン・バーク (Isaiah Washington) 優秀な心臓外科医
デレク・シェパード (Patrick Dempsey) メレディスの彼。既婚
アディソン・モンゴメリー (Kate Walsh) 小児科医。バークの妻

ジョー (Steven W. Bailey) バーの店主
オリビア・ハーパー (Sarah Utterback) 看護師
テイラー・クリスチャン (Moe Irvin) 看護師
リンダ (Linda Klein) 看護師
デビー (Cathy Lind Hayes) 看護師
ケイト (Kate Anthony) 看護師
ヴィヴィアン (Noelle McCutchen) 看護師
ラジ・セン (Anjul Nigam) 精神科医師
シドニー・ヘロン (Kali Rocha) 新しいレジデント
エリス・グレイ (Kate Burton) メレディスの母
ミルトン (Marty Lodge) 麻酔医
アデル・ウェバー (Loretta Devine) リチャードの妻
ジル (Brooke Blanchard) 救急医療士
レイ (Ray Ford) 救急医療士
カリー・トーレス (Sara Ramirez) 医師。ジョージに好意

デニー・デュキュエット (Jeffrey Dean Morgan) 心臓移植必要
フィン・ダンドリッジ (Chris O'Donnell) ダンドリッジ動物病院
グウェン・グラーバー (Jayne Brook) 離婚弁護士
ユージーン・フット (Albert Hall) ヴァイオリニスト
ローズ・ワード (Jean Louisa Kelly) 妊婦
クリス・ワード (Andrew Borba) 夫
ティモシー・ワード (Bryce Robinson) 息子

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)