8 Feb. 2010
第18話 そばにいるから Stand by Me
監督/Jessica Yu 脚本/Zoanne Clack
--------------------------------------------------------
外科医は性格が暖かいとは思われていない。一般的に傲慢、
せっかち、意地が悪い、友達が以内タイプだと。そんな相手と
誰が付き合い切れるのか。
外科医は酷い風邪に似ている。厄介、それにしぶとい。
イジーは自分の病状をヤンに相談すると、ヤンはイジーの病気 の事を調べて、腫瘍科医に診てもらう前に読んでおくべき資料
の束を彼女に渡す。ゴールディング医師から最高の腫瘍科医で あるスウェンダー医師を紹介してもらったので今日診てもらえ
ることなんったと語る。イジーに対して病欠をもらったらどう かと声を掛ける。
メレディスはデレクから酷いことを言われそれ以降電話も繋が らない状況だったが、ヤンに対して大丈夫だと語る。
リチャードはマークやメレディスを見かけるとデレクから 何か連絡はないのかと問うが、連絡はない事を告げる。
ベイリーはそんなリチャードの姿を見て私たちの目の前で彼
が崩壊している事を告げる。これだから男性の寿命は女性に
比べて短いのだとベイリーはカリーに語る。現在リチャードの せいで執刀のホワイトボードがカオス状態になっていると
告げると、ベイリーはカリーに森にいってデレクを説得して 来て欲しいと"口には出さないが"、ベイリーの"眼力"でカリー
に圧力を与える。私はデレクとそんなに親しくないのだと するが、その眼力に圧倒され行かざるを得なかった。
ジョージはインターンたちに今日は最大級のオペがあることを 話す。患者は38歳・男性、12年前に飲酒運転の車に巻き込まれ
て顔に重傷を負った患者で鼻や口のない状態であり、これまで にも再建手術を9回繰り返している患者だという。皮膚移植を
することになっており、心理的影響や拒絶反応、そして一生 免疫抑制剤を投与しなければならない患者だという。レオと
ローラは患者は通称"穴ボコ"だと言われている患者だと語る。
患者の名前はデビッド・ヤングだった。
これから顔面の移植術を行う事を告げ、オーウェンがドナー 患者から顔面の皮膚を採取するのだと語る。同種移植で
ドナーとは適合しているのだという。オーウェンはアレックス に対して、補助するよう要求する。マークはスティーブンスと
レクシーを助手につけると語る。クレアとダーニ、そして
ライアンはレクシーとマークは恋人だから選ばれたのだとして
白い目で見る。
ベイリーはオマリーとグレイに対して術前・術後のケアを求める。
ヤンはベイリーについてヘルニアの婦人の執刀をすることに
なる。患者はミス・サリーだった。サリーは友人たちから
手術前に医師に聞いておくべき質問というものをメモしてきた としてヤンに質問しようとするがメモが見つからなかった。
探している間にヤンの元に電話が鳴り、イジーの件で医師が 専門医が今日中には診察が出来ないと言われる。しかし再度
頼んで欲しいと訴えかける。
カリーはトレーラーハウスに居るデレクの元にいく。
リチャードの差し金なのかと問うとカリーはベイリーから頼まれた
事を語る。カリーは2、3年前に50歳の患者が膝関節のオペをした ことがあるがその後肺塞栓症かと思い込んで抗凝固薬を与えた
ことが有るが胃潰瘍による出血であり、死なせてしまったことが あると告げ、その時の奥さんの顔が今でも頭に浮かんでいる事を
語る。デレクはその事実をどう受け止めているのかと問うと、 そんなミスをした自分の顔を鏡で見られるのかと問う。すると
カリーもすっかりデレクのペースにハマり落ち込むと、デレク からビールをもらうことになる。
メレディスはヤンの元にいくと、私はデレクに捨てられたかも 知れないと語る。もう何もかも分からないと。それに比べて
ヤンは執刀デビューとG.Iジョーとつきあっていることを指摘し バラ色の人生でしょと語る。しかしヤンはまだオーウェンとは
Hはしていないのだと語る。
-------------------------------------------------------- |