シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第71話 恋と友情のトライアングル What I Don't Like About You

脚本／Douglas Lieblein
監督／Richard Correll
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ハンナは一ヶ月以上映画「インディ・ジョアニー ゴールデン
コブラの呪い」の撮影のために家を留守にしていた。
ようやく撮影が終了し、夏に公開になる事が決定する。
広告撮りを終えると急いで親友達が待つ実家へと戻る。
しかしリリーたちは一ヶ月も逢っていないのに会いに来てくれ
ないとして、何て思いやりがないんだとマイリーは不満顔。
ロビーはマイリーの荷物を多数抱えており、マイリーに思いやり
が有るならば荷物を持てとばかりに語るも、全く手伝おうとも
しない。
そんな中、マイリーが家の中に入ると、なんとリリーとオリバー
がサプライズを用意して待ってくれていたのである。
リリーたちは映画で共演したチェイス・クロフォードの事を
尋ねるとマイリーは最高だった事を告げる。マイリーは一ヶ月
の間、二人がどうしていたのか?と尋ねると、ビーチとショッ
ピングモールを行ったり来たりしていたとの事。マイリーは
早くビーチに行ってナチョスが食べたい事を口にする。
マイリーは着替えに行くとして部屋に入っていく。
するとその間、リビングに居たリリーとオリバーは、突然キス
をする。マイリーはその姿を思わず目撃してしまう。
二人は互いにリリポン、オリポンと呼び合い、マイリーには
話した方が良いか?と話し合う。しかし話せばリリーがどうか
してしまったと思われるのではないかと告げる。僕はこの三年間
ずっと君たちのサンドバック状態だったからと告げる。
リリーは少しずつ互いに好意を寄せているという事をアピール
していこうと告げる。例えば今日はリリーって可愛いとか、
オリバーが超格好良いとか言うのはどうかと。しかしマイリー
もハンナである事を隠していたのだから、僕たちが秘密にして
いてもマイリーよりはマシではないかと告げる。

ジャクソンの元に電話が鳴る。
州立サンタバーバラ大学の面接官・キャサリン・ヨークが
面接してくれることになったという。それを聞いたロビーは
面接ではミスするなと告げる。するとジャクソンは模擬面接を
しようという。もっと良い成績が取れたのではないか?という
質問には、チャリティ活動・奉仕活動をしていたので時間が無
かったと嘘をつくという。ロビーはそれを聞いて嘘は良くない
と告げ、自分を誤魔化すなという。大学にいけば自分で全て
を決めていかねばならないのだとし、大人になるよう告げる。
ジャクソンはその言葉を聞いて、嘘をつくべきかどうか葛藤する。
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マイリーが映画で地元を留守にしている間に、リリーとオリバ
ーが付き合っている事実をマイリーは知ってしまう。
彼らが言うのを待てず、思わず自分から話すよう催促していく
が・・・

シーズン3の63話「残こくなオーディション」でロブ・ライナー
監督の元で面接した映画「インディ・ジョアニ」がハンナ主人公
で本当に撮影されたという設定のようだ。

そんな撮影期間に、地元では大変な変化が訪れていた。
なんとオリバーとリリーが付き合う事になったとする事実。
仲良し三人組なのに二人が付き合ってしまうと何とも気まずい。

ただ簡単なことでケンカしてしまう二人の姿を見ると、あまり
この関係も長くはないなと思わせるものが有るのも事実。
結局マイリーの仲裁がないと、仲直り出来なかった訳だけど
三人の場合、二人がケンカするとどちらの味方に付くのか、
その選択を迫られると難しいね。

因みに出会いはダンスパーティーで、リリーが鼻笛ウォーリー
に誘われた際に、オリバーが助け、その流れでつきあう事に
なったようす。リリーの髪の毛の臭いに引き寄せられたみたい。

一方ジャクソンはいよいよ大学受験なのか。
面接だけで大学入学を企んでいる様な感じで、アメリカでは
試験とか受けないのだろうか。
ジャクソンって中学生くらいな感じにも見えるので、なんだか
大学に行っても大丈夫なのかな。

ちょうど大学に入学する辺りがこのドラマの最終話に繋がって
いくのかな。