Nov. 2, 2011
第6話 法と秩序 The Rematch
脚本/David E. Kelley、Amanda Johns、Susan Dickes 監督/Michael
Katleman
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ジェフリーとデニーズの娘、ケイトリンが誘拐されるが、ペイトン
弁護士の交渉によって誘拐された子は無事戻されることになっ
たが、ペイトンは誘拐の共犯で起訴されることになる。
マスコミもこの裁判に興味を持って報道し、ペイトンは子ども を助けたことで世論としてはヒーロー扱いしていた。しかし
ペイトンの弁護を引き受ける事になったハリーは証拠に集中 したいのでマスコミには接触しないようペイトンに告げる。
しかし私たちは好かれているし、検事側のレミックは嫌われて
いる事も有って世論は完全にこちら側についていると語る。
レミックはマスコミの前で相変わらずハリーたちの事をこき下
ろしていた。
一方トミーの元にグロリアとエイブ・ゴールド夫妻がやってくる。
トミーはキャシーに二人を紹介し、彼ら二人は僕の最初の
クライアントだったのだという。しかも現在最年長のクライア ントでもあるのだという。しかしグロリアによると、エイブ
の酷いジョークに悩まされている事を告げ、夫はアルツハイマー
になっているので施設に入れる必要が有る事を告げる。たまに
普通の状態に戻るが、私は彼と離婚したいのだと語る。
ハリーとペイトンはレミックと逢う。 ハリーはレミックに対してどうやって資格の剥奪を逃れたのか?
と問うと政治力だと語る。ペイトンの事をレミックはパッキー
と呼ぶ。ハリーはレミックに対して彼が子どもを誘拐していない ことは貴方も知っている筈だとして何故こんな訴えを起こすのか
と問うと、レミックは誘拐幇助に当たる事を告げ、パッキーは
金に困っているのだと語る。それを聞いたハリーは貴方はカウン セリングに通うべきだと語る。
法廷が始まる。
誘拐されたケイトリンの父・ジェフリーと母・デニースは娘 が誘拐された時の事を話す。自宅のセキュリティの警告音が
聞こえた事を告げ、ケイトリンの部屋を見に行ったら居なくな っていたのだという。警察に電話しようとした際に犯人から
電話が鳴り警察に言ったら殺すと言われたのだという。次の日 に探偵の男・ヴィニーが尋ねてきた事を告げ、彼はケイトリンを
さらった男の弁護士に雇われたと言ったのだという。身代金は
200万ドル。二日後ペイトンからの連絡でケイトリンを預かっている
ことを確認し、その間犯人は取引して海外に逃げてしまったの
だという。ペイトンは犯人との仲介人でブローカーだと レミックはバックランド判事に告げる。しかしハリーは反論し
父親のジェフリーは彼を恩人だと思っている事を語る。
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