HEROES シーズン1 http://www.ntv.co.jp/heroes/

第17話 本当の家族 Company Man

脚本／Bryan Fuller 監督／Allan Arkush

今回は珍しく一つのエピソードに絞った展開の構成だった。

興味深いのは15年前から超能力者が居ることを組織の者達は
知っていて密かに動いていたこと。その組織にはヒロの父が
加わっていること。更にクレアをベネット氏が育てる
事になるエピソードが描かれている。
14年前、7年前、3年前と過去を描く中で、ベネットの仕事っぷり
が描かれ、少しずつクレアの事を本当の子供のように扱う姿
が描かれている。またベネットとクロードが友人の関係に有り
ベネットによって撃たれるシーンが有った。クロードは能力者
の一人を隠していたようだが、それが一体誰なのか。
前回クロードはベネットが来ることを怯えていたからね。

ピーターの場合
今回はお休み

ネイサンの場合
今回はお休み

アイザックの場合
今回はお休み

モヒンダの場合
今回はお休み

ヒロの場合
子供の頃のヒロと父親が登場する。
そういえばヒロの父親も能力が使えるのだろうか?
この計画にヒロの父親も加担していたことになるが、結構
組織の中でも偉い人のようだ。

ニキの場合
今回はお休み

クレアの場合
クレアの不信感の矛先は父親に向けられる。
マットとテッドが家宅侵入するが、クレアも父親が主犯で有る
と考える。しかし母親は夫を信じると強く断言していたね。
今回は何と言っても放射能をまき散らすテッドに鎮静剤を打つ
クレアのシーンだろうか。放射能を巻き散らかされた故に
現場にいた人は汚染されなかったのだろうかという心配をしつつ
も焼けただれたクレアが家から出てくるシーンはグロ過ぎて
驚き。再生していくシーンがまたいつもながら凄かった。
最後はベネットが処分されたのか、どういう結末が用意されて
いたのかイマイチよく分からなかった。

マットの場合
マットとテッドは今回自分たちの能力がベネットによって
もたらされたものだと思い、全ての真相を聞くためにベネット
家を襲う。マットもその真相を探るためにテッドと行動を
共にするが、警察としての良心なのかテッド程の強い押しはない。
なんとかベネットの頭の中を覗こうとするが、全く別のこと
を考えており読むことが出来ない。
テッドが過激な行動を起こすことにより、何故かマットは
ベネットとタッグを組んで平和的に解決するためにクレアを
発砲するという面白い行動に出る。
そういえばマットとクレアは互いに能力が有ることを知らず
今回初めて知ることになる。それと同時にチアリーダーを救え
というチアリーダーがクレアであることを知った。

DLの場合
完全にお休み。

ピーター(Milo Ventimiglia) - 未知なる能力を持つ。看護士
ネイサン(Adrian Pasdar) - 空を飛ぶ。下院議員
アイザック(Santiago Cabrera) - 未来を描く。画家
モヒンダ(Sendhil Ramamurthy) - 超能力者を探す。インド系
ヒロ(Masi Oka) - 時空を操る男。サラリーマン
マット(Greg Grunberg) - 心を読む男
ニキ(Ali Larter) - 善と悪の顔を持つ女
クレア(Hayden Panettiere) - 不死身の少女。高校生
DL (Leonard Roberts)- 物体を突き抜ける男

ノア・ベネット(Jack Coleman) - クレアの義父
マイカ(Noah Gray-Cabey) - ニキの息子。能力有り?
シモーヌ(Tawny Cypress) - 父親の介護をピーターに頼む

イーデン (Nora Zehetner) モヒンダ父の友人
アンジェラ (Cristine Rose) ピーターの母親
サンドラ・ベネット (Ashley Crow) 母
ザック (Thomas Dekker) クレアの友人
アンドー・マサハシ (James Kyson Lee) ヒロの同僚
ライル・ベネット (Randall Bentley) クレアの弟
オードリー・ハンソン (Clea DuVall) FBIの女性
ジャッキー (Danielle Savre) クレアのライバル
ティナ (Deirdre Quinn) ニキの友人
パウレッタ・ホーキンス (Tina Lifford) ニキの伯母
ブロディ・ミッチャム (Matt Lanter) ニキの彼
ジャニス・パークマン (Elizabeth Lackey) マイクの妻
ハイディ・ペトレリ (Rena Sofer) ネイサンの妻
モンティ・ペトレリ (Jackson Wurth)
サイモン・ペトレリ (Justin Evans)
アンジェラ・ペトレリ (Cristine Rose)

チャンドラー・スレシュ (Erick Avari) モヒンダの父
サイラー (Zachary Quinto) 超能力者を狙う犯人
クロード (Christopher Eccleston) 透明人間
テッド・スプレーグ (Matthew John Armstrong) 核を使う能力
ハナ・ギテルマン (Stana Katic) テッドに近づく能力者
トンプソン (Eric Roberts) 組織の偉い人
カイトー・ナカムラ (George Takei) ヒロの父
ウィルマー (Missy Peregrym) 組織の女
(Sheku Fofana) 若い頃のハイチ人
(Garrett Masuda) 若い頃のヒロ

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)