HEROES / ヒーローズ
2006年 NBC


第2話 呪われた力
Lizards

脚本/Michael Green 監督/Allan Arkush

アイルランドのコンテナで見つかったのはピーターだった。
最初誰だか分からなかった。
記憶が無くなっている彼はリッキーの妹・ケイトリンを助けた
が、少しずつ自ら能力が有ることを知りつつ有ると言った感じ。
リッキーに何らかの仕事を手伝わされるそうな感じだ。

モヒンダはウィルス患者を治すためにハイチへと渡る。
ハイチといえば一人しか居ない。あの記憶を消す男。
結局最後にまたベネットとのタッグが復活する。今後どのよう
な道筋で組織と戦っていくのか。

クレアのエピソードはグロかった。
遺伝に興味を持った彼女。授業でも積極的に先生に質問して
いたけど、確かに高校の教師に遺伝の質問をしてもたかがしれ
ている。自らの可能性について言及していたけど、まさか自ら
の指を切るとは思わなかった。ついにウェストに能力を見られて
しまう。それよりも車を盗まれたことの方が痛いというのが皮肉
かも。

ヒロは相変わらずケンセーの為に1967年の世界にいる。
因みにケンセーの漢字名は、剣聖・武蔵なのね。
酒を飲んでグダグダの彼になんとか歴史通りの行動を起こさせ
ようと奮闘する。その過程でヒロはヤエコの事が好きになって
しまう。

マヤとアレハンドロ。
この二人双子の姉弟だったのね。
かつて助けてもらったことがあるニディアの元へ行く。
心霊治療士に診てもらうと、呪われていると言われ凹む。
しかしマヤが抱えた病気、自分がピンチになると周りに居る
人を殺してしまう。その後彼女の顔を見るとマスカラが取れた
女性のように目から黒い涙。アレハンドロだけがその呪いを
解くことが出来るというのが不思議。

モヒンダー・スレシュ / センディル・ラママーシー (博士)
ピーター・ペトレリ / マイロ・ヴィンティミリア (弟・万能)
ヒロ・ナカムラ / マシ・オカ (日本人)
クレア・ベネット / ヘイデン・パネッティーア (治癒)
ニキ・サンダース / アリ・ラーター (分裂症)
ネイサン・ペトレリ / エイドリアン・パスダー (兄)
アイザック・メンデス / サンティアゴ・カブレラ (絵描き)
シモーヌ・デヴォー / タウニー・サイプレス
マット・パークマン / グレッグ・グランバーグ (刑事)
D.L.ホーキンス / レナード・ロバーツ (通り抜け)
マイカ・サンダース / ノア・グレイ=ケイビー (息子)
アンドウ・マサハシ / ジェームズ・キーソン・リー (社員)
ノア・ベネット / ジャック・コールマン (父)
サイラー / ザカリー・クイント
モリー・ウォーカー / Adair Tishler (子供)

マヤ / Dania Ramirez (アメリカを目指す)
アレハンドロ / Shalim Ortiz (マヤの兄)
アンジェラ・ペトレリ / Cristine Rose (ピーターの母)
サンドラ・ベネット / Ashley Crow (母)
ライル・ベネット / Randall Bentley (息子)
ウェスト・ローゼン / Nicholas D'Agosto (クレアに近づく)
ケンセー・タケゾー / David Anders (剣聖武蔵)
ハイチ人 / Jimmy Jean-Louis

ブライアン・フラー / Barry Shabaka Henley (刑事)
リッキー / Holt McCallany (アイルランドの強盗)
ヤエコ / Eriko Tamura (1671年の日本)
デビー・マーシャル / Dianna Agron (チアリーダー)
カイトー・ナカムラ / George Takei (ヒロの父)
ボブ・ビショップ / Stephen Tobolowsky (金に換えてしまう)
ウィル / Dominic Keating (アイルランドの強盗)
ツコ / Adetokumboh M'Cormack (アイルランドの強盗)
ゼーン / Mark Colson
ケイトリン / Katie Carr (リッキーの妹)
マーサ / Sara Solomon
ヒーラー / Yareli Arizmendi
ニディア / Ivonne Coll (マヤを助ける)
ホワイト・ビアード / Kurando Mitsutake (1671年の世界)

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