HEROES / ヒーローズ
2006年 NBC


第8話 4ケ月前


脚本/Tim Kring 監督/Greg Beeman

今回はシーズン2が始まる前の話であり、シーズン1が終わった
後の話。
と言うことで突然シーズン2に於いて分からなかった状況が
今回のエピソードを見ることによって繋がる仕組みだ。
この辺の計算高さがアメリカドラマの凄いところだね。

ピーターの場合。
何故アダムと顔見知りなのかが明らかになる。
シーズン1の最後、ピーターが核爆発するのを止めるために
ネイサンが上空へと飛び爆発する寸前に、ピーターから手を
話す。それでもネイサンは被爆しており瀕死の重傷。
アダムとの出会いは、ボブの施設だった。
ピーターに近づくエルという女性は能力を一時的に無効化
する力がある。
30年前に中止した能力を消す薬の研究。再び現在開発しており
全ての能力を取り去るために力を貸してくれるという。
しかしボブたちの胡散臭いこと。シーズン2を見ていく毎に
ボブを信じ始めていた自分は何だったのか。
結局アダムの血は治癒能力が有ると言うことでネイサンに点滴
する事で見事復活。
でもピーターとアダムはボブたちの手によって捕まりそうに
なる。ハイチ人によって一応記憶は消されるが逃がしてもらえる
事になる。

ニキとDLの場合。
DLはあの時のリンダーマンとの戦いでは亡くなっていなかった
んだね。彼は消防士としてのキャリアを始めて、壁抜けの技を
使っては救出することによってヒーローとしてマスコミに取り
上げられる。平穏な日々を送るようになるが、ニキの中の
新たな人格が目覚め始めて、ニキはN.Yに逃走。ニキを連れ戻す
過程に於いて、男に拳銃で撃たれて亡くなる。やはり意識して
居ないときに銃を撃たれたらお終いか。マイカがニキのおば
さんに預ける所に繋がっていく。

マヤとアレハンドロの場合。
何故殺人犯として警察に追われているのかが明らかになる。
アレハンドロとグロリアの結婚式。グロリアが浮気している
所を目撃したマヤが能力を全開にして、その場一体にいる
結婚式の参列者を殺害。更にベネズエラの教会にいるマヤを
アレハンドロが見つけ出し、警察同伴で近づく。マヤが殺した
のならば懺悔すべきだとする兄だが、そこでも警察官を殺害。
マヤの中の恐ろしい能力とそれを封じることが出来る兄の存在
が明らかになる。

モヒンダー・スレシュ / センディル・ラママーシー (博士)
ピーター・ペトレリ / マイロ・ヴィンティミリア (弟・万能)
ヒロ・ナカムラ / マシ・オカ (日本人)
クレア・ベネット / ヘイデン・パネッティーア (治癒)
ニキ・サンダース / アリ・ラーター (分裂症)
ネイサン・ペトレリ / エイドリアン・パスダー (兄)
アイザック・メンデス / サンティアゴ・カブレラ (絵描き)
シモーヌ・デヴォー / タウニー・サイプレス
マット・パークマン / グレッグ・グランバーグ (刑事)
D.L.ホーキンス / レナード・ロバーツ (通り抜け)
マイカ・サンダース / ノア・グレイ=ケイビー (息子)
アンドウ・マサハシ / ジェームズ・キーソン・リー (社員)
ノア・ベネット / ジャック・コールマン (父)
サイラー / ザカリー・クイント
モリー・ウォーカー / Adair Tishler (子供)

マヤ / Dania Ramirez (アメリカを目指す)
アレハンドロ / Shalim Ortiz (マヤの兄)
アンジェラ・ペトレリ / Cristine Rose (ピーターの母)
サンドラ・ベネット / Ashley Crow (母)
ライル・ベネット / Randall Bentley (息子)
ウェスト・ローゼン / Nicholas D'Agosto (クレアに近づく)
ケンセー・タケゾー / David Anders (剣聖武蔵)
ハイチ人 / Jimmy Jean-Louis

ボブ・ビショップ / Stephen Tobolowsky (金に換えてしまう)
ケイトリン / Katie Carr (リッキーの妹)
モニカ・ドーソン / Dana Davis (ハンバーガー店で働く)
ナナ・ドーソン / Nichelle Nichols (モニカの母)
デーモン・ドーソン / Carlon Jeffery (モニカの弟)
エル・ビショップ / Kristen Bell (ピーターを追う、ボブ娘)
モウリー・パークマン / Alan Blumenfeld (マットの父)

グロリア / Sabrina Perez (アレハンドロの婚約者)
ジルベルト / Adrian Bellani (グロリアの元彼)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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