HEROES / ヒーローズ 2006年 NBC

第11話 パンドラの箱

脚本／Jeph Loeb 監督／Allan Arkush

いよいよ第2シーズン最終話。
色んな流れが多すぎて、一言では言い表せないのがこのドラマ
だよね。
それにしても最後に会見中にネイサンを殺したのは母なのか。
ピーターを止められなかったら頭を撃って殺せと言ったり、
今度はネイサンを殺害する。なんていう女性何だか。

ウィルス周りのエピソード。
シーズン1ではネイサンがリンダーマンに操られていたけど、
シーズン2ではピーターが操られるという流れだった。
ヒロの訴えだけでは通じなかったけど、マットとネイサンが
助太刀し、ピーターに訴えかける。
あのウィルスの処分方法はなかなか良かったね。
それにしてもアダムの処理は可哀想すぎるだろう。
あれっていつまで生きられるのか?食事とか酸素が無くなったら
生きられないでしょう?

クレア周りのエピソード。
クレアは組織のことを公表することで事態の収拾を図ろうとする。
ウェストが説得し公表したら逆の意味で全てが終わってしまう
として止める訳だが、これってボブの差し金ではないよね?
ボブが止めるような措置を取るって言ってたのは何だったのか。
結局ノアが組織に戻るのを条件にクレアは平穏な生活に戻る
との事だが、一体どうなるのだか。

マイカ周りのエピソード。
世界が危機に陥るとかそういうエピソードではない訳だけど、
捕らわれてしまったモニカを助けるために、ニキと一緒に
彼女の居所を探すことになる。
廃墟で燃やされそうになるところを危機一髪助けるも、
ニキは火災現場に取り残され爆発に巻き込まれる。
ニキはこれで終わりなのか?

マヤ周りのエピソード。
殺人者だと知ってもサイラーに親しみを感じていたマヤ。
しかし自分の気持ちとは余所に殺人モードに入るマヤとは違い
サイラーは生粋の悪。梅宮辰夫に言わせると希代の悪ですよ。
モヒンダ先生ももう少し頭を使って別のクスリを手渡すように
し向ければ良いのに、馬鹿正直にクスリを盗まれるものだから
また第3シーズンではサイラーと顔を合わせなければならない
のか。なんか凄く苦手なキャラ。

モヒンダー・スレシュ / センディル・ラママーシー (博士)
ピーター・ペトレリ / マイロ・ヴィンティミリア (弟・万能)
ヒロ・ナカムラ / マシ・オカ (日本人)
クレア・ベネット / ヘイデン・パネッティーア (治癒)
ニキ・サンダース / アリ・ラーター (分裂症)
ネイサン・ペトレリ / エイドリアン・パスダー (兄)
アイザック・メンデス / サンティアゴ・カブレラ (絵描き)
シモーヌ・デヴォー / タウニー・サイプレス
マット・パークマン / グレッグ・グランバーグ (刑事)
D.L.ホーキンス / レナード・ロバーツ (通り抜け)
マイカ・サンダース / ノア・グレイ＝ケイビー (息子)
アンドウ・マサハシ / ジェームズ・キーソン・リー (社員)
ノア・ベネット / ジャック・コールマン (父)
サイラー / ザカリー・クイント
モリー・ウォーカー / Adair Tishler (子供)

マヤ / Dania Ramirez (アメリカを目指す)
アレハンドロ / Shalim Ortiz (マヤの兄)
アンジェラ・ペトレリ / Cristine Rose (ピーターの母)
サンドラ・ベネット / Ashley Crow (母)
ライル・ベネット / Randall Bentley (息子)
ウェスト・ローゼン / Nicholas D'Agosto (クレアに近づく)
アダム / David Anders (剣聖武蔵)
ハイチ人 / Jimmy Jean-Louis

ボブ・ビショップ / Stephen Tobolowsky (金に換えてしまう)
ケイトリン / Katie Carr (リッキーの妹)
モニカ・ドーソン / Dana Davis (ハンバーガー店で働く)
ナナ・ドーソン / Nichelle Nichols (モニカの母)
デーモン・ドーソン / Carlon Jeffery (モニカの弟)
エル・ビショップ / Kristen Bell (ピーターを追う、ボブ娘)
ビクトリア・プラット / Joanna Cassidy (組織の一人)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)