新ヒッチコック劇場
Alfred Hitchcock Presents

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hitchcock/

第16話 殺人幻覚 WAKE ME UP WHEN I’M DEAD (1-3)

脚本/Buck Henry 監督/Frank Pierson

あるパーティの席で、催眠術にかかる途中に殺人事故が起こる。
催眠術にかかっている人間が自分の夫を殺したのである。
別人格が支配している中での殺人は、本人に責任があるのか。

実はオチがよく分からなかった。
地方検事のウォルターが最後に彼女と共にいたが、
二人は互いに嫌っている振りをしていただけで、実は一緒に
なろうと企んでいたのかな。

別の見方によっては、ウォルターは彼女のことが好きで
こうなることを望んでいた様にも見える。

催眠術をかけた男を殺してしまった事から、本当に催眠術に
かかっていたとするならば、一生術が解けないのではないか
と心配してしまうが、全部演技だったのかな。うーん。

guest
Brian Bedford (スチュワート・ディーン) 義理の弟
Gill Dennis (レオン・ブロフスキー) 医師
Buck Henry (ウォルター・ラング) 地方検事
Barbara Hershey (ジェシー・ディーン) 殺人者
George Innes (チャールズ・ディーン) ジェシーの夫
Lillian Lehman (ブランカ) 判事
Michael J. London () 執行吏
Jennifer Nairn-Smith () パーティの客
Barry Pearl () アシスタント弁護士
Carolyn Seymour (カーラ・ディーン)
Reid Shelton (ダニエルズ)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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