新ヒッチコック劇場
Alfred Hitchcock Presents

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hitchcock/

第32話 父親暗殺計画 A VERY HAPPY ENDING (1-14)

脚本/Thomas Rickman 監督/Thomas Rickman

ペイジは耳が不自由なため、父親からぞんざいに扱われている
と思っていた。約束を守らない父親に対して、いつしか殺意
を覚えるようになる。

不思議な因縁を感じる内容だった。

仲間のバジーを殺したチャーリー。
二人が話しているボスとは、実はペイジの父親である事が
最後に来て分かる。

憎めないのがチャーリーとペイジの関係だ。
殺し屋であるにもかかわらず、殺しの依頼をしてきた子供を
諭すところは実に面白い。それが殺そうとしている相手で
有るという所もまた何とも皮肉が効いている。

結局最後に彼はペイジの父親を殺したのだろうか。

guest
Robert Loggia (チャーリー) 殺人犯
Joaquin Phoenix (ペイジ・フィッシャー) 耳が不自由な子供
John Aprea (フィッシャー) 父親
Myrna White (マーサ) 秘書
Danny Dayton (バジー・カレリ) チャーリーに殺される
Blackie Dammett (ダグ)
Mel Harris () Girlfriend
Michael Reed () Boyfriend
Sydne Squire () Stewardess
Ron Jarvis () Clown
Mercer Helms () Magician

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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