新ヒッチコック劇場
Alfred Hitchcock Presents

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hitchcock/

第35話 殺人ハネムーン DEADLY HONEYMOON (1-20)

脚本/Henry Slesar 監督/Don Medford

キャロルは外科医のトムと新婚旅行に出掛けようとしていた。
しかしトムに急患が入り取りやめ。
するとキャロルの元に私立探偵と名乗る男が近寄り、彼女に
トムの正体を語り始める。トムは過去に2人の妻がおり、
いずれも彼が殺したというのだった。

ギャンブル好きで借金が嵩み保険金目当てで妻を殺害する。
そう吹き込まれて動揺する妻・キャロル。
一体過去の真相は何処にあったのか。

保険金目当てで殺害したのではないかという証拠が次々と現れ
視聴者として見ていてもトムの行動は怪しい。
鎮静剤を打つと言って近寄ってくるトムの不気味さは確かに
恐いものがある。
昇進を狙うトムのライバル医師によって仕組まれたものだが、
実に上手くハメられた感じで笑うほかない。

guest
Victoria Tennant (キャロル) トムの妻
David Dukes (トム・リグビー) 医者。ギャンブル好き
Alan Fudge (ウェルズ) 私立探偵/医師
Nicolas Coster (フィル) ギャンブル取り立て
Lester Fletcher 家具セールスマン
Jerry Boyd () ドアマン
Helen Powell Nemir ... Chief Resident
David Clover ... Policeman #1
Arturo Bonilla ... Parking Attendant

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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