キッドナップ KID NAPPED http://www.ntv.co.jp/kidnap/

第7話 トップページ

脚本／Sam Catlin
監督／Darnell Martin

犯人との取引は失敗する。
金など欲しくは無いとして、取引金額の4000万ドルをあっさり
と不意にする犯人。

一方モーリーン・キャンベルによってレオポルド誘拐事件は
マスコミに情報が流れることになる。
朝からテレビでは誘拐事件のことで騒がしくなっていた。
子供たちは両親に容赦なく質問を投げかける。
ケイン家にはFBIが捜査本部を設置するために騒がしい。
ターナーはこんな素人と仕事をするのは嫌だと不満を漏らす。

ラティマは記者会見に登場し情報を呼びかける。
ナップは両親に何故息子にボディガードをつけるようになった
のかを尋ねる。すると一年前にセントラルパークでおびえて
帰って来たことがあるという。それ以来エリーの提案で
ボティガードにバージルをつけたという。
レオは脅してきた男・ジョセフの絵を何枚も描いていた。
バージルはそれを目にしていた。

一方ラティマの元に内部調査官のヴァンスが調査に乗り出す。
バージルは勝手に退院し捜査に加わることに。
妻に守ってやると約束したのでこの件を見過ごせないと話す。

見張り役のオットーは今の生活に悩んでいた。
教会で懺悔する。そんな彼の元に捜査官のエスピノーザが
やってくる。

一方ナップは囚人のラリーと面会。
何故彼が刑務所にいながら誘拐事件について知っていたのか。
ナップは何者かが暗号文の書かれた本を刑務所に持ち込んで
いるのを知る。

バージルはラティマの元へ赴き、独自で捜査を行うことを告げ
る。それは危ない橋を渡ることであることを。

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一年前、コンラッドと同業者だったビルという男性が
犯罪に関わる姿が描かれた。ビルがバーで飲んでいるときに
彼に近づくジェームズという男。
更にコンラッドと一年前に娘が不倫していたという母親が
やってくる。これは何か事件に関係するのか。
そして囚人のラリーが接触している情報源のエマーソンとは
一体誰なのか。そして何の目的があるのか。
とにかくコンラッドはいろんな人から恨みを買っている感じ
で彼を探れば探るほど誇りが出てくる。
オットーに近づく保安官は彼が犯罪に関わっているとは
思っていないし、ビルの妻もまさか自分の夫が犯罪に手を
染めているとは考えもしないだろう。
そんな中でアトキンスとヴァンスが繋がっているという流れは
興味深いね。ラティマとバージルの繋がりも気になるし、
ココに来て謎が深まった感じだ。

ナップ (ジェレミー・シフト) 私立探偵
コンラッド・ケイン (ティモシー・ハットン) 父
エリー・ケイン (ダナ・デラニー) 母
レオポルド・ケイン (ウィル・デントン) 息子 'レオ'
ラティマー・キング (デルロイ・リンドー) FBI捜査官

ターナー (Carmen Ejogo) ナップの助手
アンディ・アーチャー (Linus Roache) FBI捜査官
バージル・ハイエス (Mykelti Williamson) 用心棒

シュローダー (Doug Hutchison) 犯人 ジェームズ・デビエ
ロジャー・プライス (Ricky Jay) ケインの弁護士
ベローズ (Robert John Burke) 犯人
オットー (Otto Sanchez) 犯人
アトキンス (Michael Mosley) FBI
会計士 (James Urbaniak)
ラリー・ケロッグ (Anthony Rapp) 囚人

バージル・ハイエス (Mykelti Williamson) 用心棒
ジャッキー・ハイエス (Audra McDonald) バージルの妻
アリス・ケイン (Lydia Jordan) 次女
オードリー・ケイン(Olivia Thirlby) 長女

ベンジャミン・ランド (Robert Foxworth) 祖父
デヴリン・ホワイトヘッド(Michael McKenzie)
モーリーン・キャンベル (Amy Ryan) 記者
エスピノーザ (Jaime Tirelli) メキシコ保安官
ヴァンス (Giancarlo Esposito) 内部調査間

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)