March 19, 2008
第17話 夢の終わり Personae Non Grata
監督/John David Coles 脚本/Stephanie Sengupta Matthew McGough
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女性は何で軍服を着た男に弱いのか。 俺も軍人なのに・・・と呟くエリックは、バーへと足を踏み入 れる。
翌日公衆衛生警察の2人は、ゴミを勝手に持ち去る2人組の男を 見かけて捕まえると、その持ち去ろうとしていたソファーから
は遺体が発見される。
遺体は頭部を鈍器で殴られ損傷していた。時計やサイフが
盗まれた形跡はなく、IDからエリック・グリーウッドだと分かる。 ビールの臭いがするなというと、目の前にブラスモンキーとい
うバーがあるという。
バーテンダー・ロシェルから男の遺体写真を見せると、確かに昨夜一晩中
店に来ていて、女性か誰かを待っていたみたいだという。携帯 でメールをしていたし、パソコンも持っていたのだという。
しかし現場からパソコンが見つかっていないとして、被害者 の自宅を調べようということになる。
5月8日(火)・エリックのアパート。 管理人の立ち会いの元エリックの自宅を調べる。壁には軍服
を来た男性と女性の写真が張りだされていた。管理人は二人 とも見た事のない人物だという。エリックの勤め先はどこ
なのかと問うと、クイーンズのカーステレオの店だという。
カーステレオの店にいくと、同僚のデールから話を聞く。
エリックにデートの予定があれば必ず俺にも話しているハズだと いう。彼はとても言う事を聞く従業員だったというボブ・マン
セン。そんな中、マンセンに対して女性客はあなたに預けた 車が何故か預けている間に走行距離が200kmも増えているとクレ
ームを付ける。 デールによると夕べはグラスモンキーバーにいくと行っていた
とのこと。エリックは8ヶ月前にサウスジャージーから出てきた 人物で、楽しいことは無かったという。マンセンによって週末
もこき使われていたので転職を考えていたのだという。軍隊に 入ると漏らしていた事を語る。エリックの家の写真を見せると、
以前にも見せてもらった事が有り、彼はネットで見つけた画像 だと言っていたという。
コンピュータ班が調べると、アンティークの軍用地図を販売 されるサイトに掲載される軍人の写真だと分かる。海兵隊の
小隊を知りたがっていたこと。その写真には"常に忠誠を"と書か れていた。ルーポはその写真は、バグダッドのドーラ地区で
撮影されたものだと語る。
5月9日(水)・ニューヨーク公共図書館
ネットに販売されているアンティークの軍用地図に関して館長 からそれを精査してもらう。すると歴史的価値があるもので
画像のものはニューヨーク港1776年・ロンドンのファデン社 が発行したものだという。本物ならば高いが、ネットで匿名
のものから購入するものはほぼ全てニセモノだと思って良い という。本物はここに有るとして見せてもらうが、資料から
切り取られている事を知る。 更にケベック1758年の地図も亡くなっていた。歴史教会所蔵
のものも地図を切り取って売られていることが分かる。 図書館のカードを持つ人物だとして、アニタは、サイトの運営者
情報、プロバイダ情報から何か掴めないかと問う。プロバイダ はエストニアの会社のものだとすると、アニタは地図の買い手
を装うと語る。
サイトではプライベートchatでやりとりする機能が付いていた。
アニタはコンピュータ班と共にchatで発信地を特定しながら chatで会話していた。君の年齢は幾つかと言われると、アニタは
16才の部分も有るし60才の部分もあるという。32才と書いて 置こうというと、女性職員からチョコレートを差し出される。
いよいよ場所が特定出来たとして捜査官を現場へと乗り込ませる。
なんとその家はボブ・マンセンの家だった。
ケビンは奧の部屋でボブがコンピュータでchatしていた形跡 を見つける。ケビンはアニタからのchatで「服を着ていない
写真を見たい」とchatでリクエストしていたのを見ると
「諦めて警部補!」と返信する。
5月10日(木)・ドナ・チェポンスの家
5月10日(木)・ドナ・チェポンスの家
6月13日(水)・カール・ヘックリーの家
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