ロスト / LOST
(シーズン3)

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第61話(12) 海を渡って
Par Avion

脚本/Christina M. Kim、Jordan Rosenberg
監督/Paul A. Edwards

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チャーリーは死の宣告の事を忘れて今を生きようと考える。
大好きなクレアと一緒に楽しく生きようと、ピクニックを演出
して彼女を楽しませようとする。そんな時、クレアは海鳥が
飛来するのを見て、島を出る方法を思いつく。海鳥にはタグが
付いているため、いつかは誰かがそのタグを見るはずで、鳥を
捕まえメッセージを取り付けようと考えたのである。しかし
それを邪魔するのはデズモンドとチャーリーだった。
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今回はクレアの過去が描かれた。
クレアの父親はなんとジャックの父親だった。
驚くべき事実。交通事故で植物状態の母親の為の入院費を
支払うクリスチャン。間違った理由で延命するなと告げていた
が、今でもこの母親は生きているのだろうか。

ビーチに居るクレアの邪魔をするデズモンドとチャーリー。
早くもチャーリーの死のスイッチが入ったんだね。
そんな事つゆ知らず、チャーリーのしている事に激怒するクレア。
結局自らデズモンドの後を付けて全ての真相を知ることになる。
デズモンドは岩場にいる海鳥を捕獲していた。
あのままクレアの言うとおりにチャーリーが行動していると
クレアを助けるために溺れ死んでいたらしい。
チャーリーはデズモンドの近くから離れることが出来なくなった
ね。

さてジャック救出組である、ロック、サイード、ケイト、
ルソー、そして人質バクニン。
ケーブルの配線図を見て居住地を知るサイードは取りあえず
現地に向かうことになる。
たどり着いた先には、謎の鉄柱。
明らかに侵入を妨害するためのセンサーっぽかったが、それを
見てロックが人質を放り込む。
まさかの超音波によるフェンスだった。
このために人質を残しておいたのかと言わんばかりの展開だが
ロックにはC4爆弾も残されており、これを何処で使うのかが
今後の興味かも。
結局フェンスを乗り越え突き進んだ先に居住地があった。
ジャックが楽しそうにアメフトしている姿。果たして彼とどう
コンタクトを取るのか。

出演者
マシュー・フォックス (ジャック) 外科医
エヴァンジェリン・リリー (ケイト) カナダ人女性。
ジョシュ・ホロウェイ (ソーヤー) トラブルメーカー

Andrew Divoff (ミハイル・バクニン) ダーマの構成員?
Gabrielle Fitzpatrick (リンジー) クレアの叔母
Julian Barnes (ウッドラフ) 医師
Rhett Giles (ハーンズ) 警察官
Arlene Newman-Van Asperen (キャロル) クレアの母
John Terry (クリスチャン・シェパード) クレアの父

島組
ナヴィーン・アンドリュース (サイード) イラク人兵士
ダニエル・ディ・キム (ジン) 排他的一面を持つ。サンの夫
キム・ユンジン (サン) ジンの妻。社交的
ホルゲ・ガルシア (ハーリー) おっとり型
ドミニク・モナハン (チャーリー) 元バンドのベーシスト
Henry Ian Cusick (デズモンド・ヒューム) ビーチ組
エミリー・デ・レイビン (クレア) 出産
テリー・オクィン (ロック) 冒険家
Kiele Sanchez (ニッキ・フェルナンデス) ビーチ組
Rodrigo Santoro (パウロ) ビーチ組
Mira Furlan (ダニエル・ルソー)

謎の組織組
Michael Emerson (ベン・ライナス) 元ヘンリー。リーダー格
Elizabeth Mitchell (ジュリエット・バーク) ジャックに食事
M.C. Gainey (トム) 髭
Tania Raymonde (アレックス)
Ariston Green (ジェソン)
Teddy Wells (イワン)
Blake Bashoff (カール) アレックスの彼
Diana Scarwid (イザベラ) 敵
Kimberley Joseph (シンディ・チャンドラー) スチュワーデス

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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