1 Nov. 2009
第14話(100) 変数 The Variable
脚本/Edward Kitsis、Adam Horowitz 監督/Paul A. Edwards
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ファラデーはデズモンドに対してオックスフォードに戻って
母を捜してくれと語る。ベンはペニーとデズモンドの元を尋ねる
とデズモンドを銃撃する。
撃たれたデズモンドはすぐに病院に運ばれる。
2歳のチャーリー少年とペニーは一緒に病院に行き、救命に 処置してもらう中、エロイーズがペニーの前に現れる。
私の息子のせいでデズモンドが撃たれた事を告げると、私は ダニエル・ファラデーの母である事を語る。
--- 30年前(1977年) ---
ファラデーは潜水艇で島へとやってくる。 港まで迎えに来たマイルズと再会。自分はこのために戻って来た
として、ジャックやソーヤーたちが1977年の記事に映っている 新聞記事を見せる。今すぐにジャックたちの所に連れて行って
欲しいと頼む。 ジャックに逢うファラデーはどのようにして島に戻ったのかと
問う。私はアナーバーのダーマの本部で研究をしていたという ファラデー。どうやって77年の世界に戻ったのかと改めて尋ねる
と君の母に言われて飛行機に乗ったのだという。君の事を母は どうやって説得したのかと問うと、君はここにするべきじゃない
と告げ、これは母の間違いだと語る。
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ファラデーの子供の頃 --- ピアノを弾くファラデーの前に母・エロイーズがやってくる。
貴方は運命ということが分かるかと問うと、才能がある人は
それを引き延ばす為の努力をしなければならないという。
貴方には頭脳が有り、私があなたをその道に導くと語る。 勉強以外のことをしてはダメだと語る。
--- 30年前(1977年) ---
ファラデーはマイルズにオーキッドに連れて行って欲しいと頼む。 ジャックは母の間違いとは何なのかと問うが・・・
ジャックはソーヤーの元にいくとファラデーが戻ったことを 報告する。シャーロットとソーヤーは、現在自分たちも忙しい
ので話をする時間はないという。警備員のフィルに俺とケイトが ベンを連れて行くのを見られたのだという。テープにそのことが
映っていたので、現在フィルを閉じ込めているのだという。
マルイズと共にオーキッドの建設場所にいく。
するとチャン博士が時間通りに作業していることを知る。 チャン博士は掘削している作業員に対して、これ以上は穴を
掘ってはいけないと語る。ファラデーは作業員に扮して作業員 から話を聞くと、チャン博士はこれ以上掘ればタイムトラベル
するなんて話して俺たちを馬鹿にしていると語る。
ファラデーはチャン博士に会うと、自分はスワンチームとして
昨日潜水艇で到着した事を告げ、3年前にも一度逢った事を語る。
今すぐに全島避難を出して欲しい事を告げ、電磁力の影響によっ
て先ほど作業員が一人倒れたが、今から6時間後には今の3万倍
のエネルギーが放出されて大変なことになるのだと語る。
何故そんなことが予言できるのかと問うと、私は未来から来た
からだと語る。このノートを見ればこの時代では解けていない
公式がある事を告げ、マイルズも未来から来た貴方の子だという。 今までのことが全て偶然だと思うのか?と問うが、チャン博士は
話を聞こうとしなかった。
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ファラデー最年少でオックスフォード卒業式 --- ファラデーの卒業式には恋人で助手をしているテレサと出席。
そこに母・エロイーズが来ると、ファラデーは彼女を紹介しよう とするが、母は親子水入らずで話したいとしてテレサに遠慮する
様求める。母は息子に今は女性と付き合っている暇はない 事を告げ、関わっても傷つけるだけだとかたる。ファラデーは
自分が努力している事を告げ結果も出している事を語る。 先日も150万ポンドの研究資金を得たばかりだと告げ、ウィドモア
氏からの提供だと語る。しかしエロイーズは私が今日ここに 来たのはケンカしに来たのではなくお祝いに来た事を告げ、
心から喜んでいるのだという。プレゼントを私とそこには手帳 が入っていた。その手帳には、"覚えておいて、何があろうとも
いも愛している、母"と書かれていた。
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