ザ・ミドル 中流家族のフツーの幸せ The Middle (2009年シーズン2) http://www.dlife.jp/ 16 Jun. 2012 第1話 新学期は大混乱 Back to School 脚本／DeAnn Heline、Eileen Heisler 監督／Wendey Stanzler -------------------------------------------------------- 夏休みと言えば家族は週末に湖やディズニーランドなど行楽地 に行き出費がかさむ物。しかしヘック家は自宅での生活を余儀 なくされていた。 しかし明日からは新学年が始まり、親としても普段通りの生活 に戻れると考えていた。 新学年の初日。 みんな夏休み気分が抜けずに寝坊する。新学期早々遅刻して はダメだとしてフランキーは子供たちを急かす。まるで用意 していない子供たちは朝から大忙し。 スーは母に対してクロスカントリー部のトレーナーの購入の 為にサインして欲しいと頼む。スーはついに念願だった部活動 への入部が決まったのである。アクセルは起きてくるが 裸のままだった。アクセルは妹に対してクシャミするフリを してバカにする。 スクールバスがやってきた音が聞こえると子供たちを家から 無理矢理追い出す。しかし結局間に合わずに両親が子供を 学校まで送っていくことになる。 フランキーも仕事の復帰だったが、子供を送った為に遅刻する。 社長はピートを見習えと告げる。ピートは子供のことなんて 知った事ではないとして放置していたのである。これがセールス マンというものだという。 帰宅したフランキーは夫に対して私たちは反省しないといけない 事を語る。子供だけでなく親も心を入れ替えて率先して頑張ら ないといけないのだと語る。しかしマイクは俺は下がって見守る ことにするとして関与しない立場だった。子育て番組として 隠し撮りされていたら必ず私たちは視聴者のつるし上げを食らう キャラクターだと告げる。 フランキーは子供たちの書類をベッドでサインしていた。 マイクはスーのミドルネームを忘れてしまう。フランキーは 呆れて"スー"だという。出生証明書を出す際に間違えて書いて しまったのだとし、後で直せば良いとして放置して於いたもの だという。つまり現在の所スーの本名は"スー・スー・ヘック" となっていた。 翌朝、料理を作るフランキー。 その匂いを知って子供達は口を揃えてお婆ちゃんが来ているのか と問う。アクセルは時計から変な音がするとしてはえ叩きで バシバシ叩くと、夕べフランキーは目覚ましをかけておいた 事を語る。俺の体内時計が乱れるだろうと文句を言うアクセル だが・・スーにはトレーナー用の小切手、アクセルには寄付の 為に缶詰のコーン、ブリックには新しいリュックを用意する。 ブリックはこれまでのリュックは僕の親友だったとしてショック を受ける。 -------------------------------------------------------- いよいよシーズン2に突入。 Dlifeではシーズン3も放送し始めたので取りあえずシーズン2 の感想を書き始めよう。 ■両親 母は新学年の初日に寝坊したことでこのままではアカンと 感じて、次の日から子育てに改めて奔走することになる。 久しぶりにフランキーが職場にいく姿を見た気がする。 ブラウニーを大量に作って冷凍庫に作っていた。 お父さんはいつも家に居るけど、今は何をしているんだろうね。 ■長男・アクセル 登校初日から裸だった(笑) スーはバカにする兄の姿。何処かほのぼのする。 アクセルって家族には無関心ってキャラなので、どんな形でアレ 家族とかかわると変に安心してしまう。 母が目覚まし時計をかけて規則正しい生活をさせようとする。 その為に体内時計が狂って、深夜に目が覚めるようになり、 深夜にバーベキューをする姿が有るのは笑えた。 ■長女・スー シーズン1の最後にクロスカントリー部に入部が決まったスー。 部に入れたのが嬉しくてチームトレーナーを一日中着ている姿 がある。秋とはいえ平均気温27度だぞと兄から指摘されるも クロスカントリー部のスポーツの秋・激励会が有り、スーは熱心 に活動を行う。バッヂまで作って家族に渡す姿。 結局熱中症で倒れて激励会では大恥をかくも新聞に掲載された として本人は大喜び。 スーの名前が、スー・スー・ヘック。 熱中症だということで冷えて欲しいみたいな気持ちが込められて いるのか。 「グッドラック・チャーリー」のPJだったかも、出生登録書に 名前の登録を間違えていなかったっけか。 ■次男・ブリック 友達は古いリュック。 母親としては気を遣って新学期に心機一転新しいリュックを買い 与えたのだろうけどね。 新しいリュックを手にしたことで奇っ怪な行動に出るようになった ブリックに対して、新しい担任の先生には先手を打って、ちょっと 変わった子なので特に目をかけて欲しいと言いに行ったことで 物語に歪みが出始める。母親という字は一つ読み間違えると 馬鹿親よとか、ワガママというのよとか言われて・・・ 元通りにする為に古いリュックをまた持たせようとするも、 既に捨てた後でゴミ収集車に飛び乗って取り戻した。 しかし凄い匂い。 クラスメイトたちは新しいリュックがシャキール・オニールもどき みたいで好きだからこれで良いと無常の発言。 フランキー・ヘック (Patricia Heaton) 母、車販売 スー・ヘック (Eden Sher) 長女、取り柄のない子 マイク・ヘック (Neil Flynn) 夫、採石場現場責任 アクセル・ヘック (Charlie McDermott) 長男・15歳、アメフト ブリック・ヘック (Atticus Shaffer) 次男・奇抜な子 ボブ (Chris Kattan) 車販売 ピーター・ミラー (Peter Breitmayer) "ピート"、車販売員 Ms.リンスキー (Doris Roberts) ブリックの担任 Mr.ラスムッセン (Patrick Malone) スーの担任 Mr.エラート (Brian Doyle-Murray) 車販売・社長