劇場版の公開に併せて、ドラマ版の放送が開始されましたね。
第1話 血闘サブマシンガン！巨大組織を叩きつぶせ!!は2時間の
pilot版だったのだけど、思わず見忘れました。

マイアミ・バイスっていうと1984年から1989年までシリーズは
5シーズン続いたのかな。
毎回有名アーティストたちの音楽が流れる事でもお馴染みのドラマ。
私はこのドラマのサントラ版、昔、書店の中古CDのコーナーで
シリーズ1と2の2枚を500円程度で購入した記憶がある。
確か3枚出ていて、その他にもベスト盤だとか、コンプリート版
が近年発売されたと思ったけど、80年代の音楽好きならばお勧めの
CDかな。
このマイアミ・バイスが放映していた時代って、MTVの走りの頃な
ので、映画やドラマとのコラボレートでメジャーな音楽をガンガン
流した作品が数多く公開されましたね。

さて2話は、FBI潜入捜査官の苦悩を描いた話だった。
おとり捜査をしていく内に消息が無くなり、FBIの仲間たちからも
裏切ったとの声が聞こえ始める中、囮捜査官の経験の有るソニー
だけは最後まで彼を擁護する。

おとり捜査の間経験した派手な生活が彼自身を蝕み初め、通常の
生活に戻れなくなってしまうもので、最後の結末はあまりにも
酷だった。

安っぽい盗聴器に翻弄され、ピンチに陥る場面など、緊迫感を
演出している。

guest
Ed O'Neill (アーサー・ローソン) FBI囮捜査官
Paul Hecht (サム・コーヴィックス) ポルノの元締め
Cheryl Giannini (ローソン夫人) アーサーの妻
Suzy Amis (ペニー・マクグロー) 家出少女。ポルノ女優に
Ted Zurkowski (ジミー・コンウェイ) サムとの仲介役
Julian Byrd (デニス・ドイル) FBI
Mal Jones (カルメン・クレイバーン) スワイテクに借りがあるFBI
Julio Oscar Mechoso (レスター)
Gary Richardson (マーク・ルッソ) デニスと共にマイアミ署に来る
Brent Jennings

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)