ラミレスを追うために、トゥルーディやジーナは潜入捜査を行う。

後味の悪い話しだった。
しかし現実的な展開であり、潜入捜査をやる限りこんなリスクは
常に付きまとう。
今回は売春ものだったので、結果的にラミレスと寝ることになっ
たが、麻薬ものの潜入捜査では、捜査官が麻薬中毒になってしまう
話しはよくある事だ。

3話に登場したヌーギーがここでも登場。
クレジットでもスペシャルゲスト扱いだったが、もう少し彼に
活躍する場面を与えて欲しかった。
とはいえ、何の利益もないのに警察官にタレコミする辺り、
完全に憎めないキャラとなっている。

guest
Burt Young (ルポ・ラミレス) 売春の元締め
Lenny von Dohlen (ボブ・リケット) 麻薬の売人。友人の手伝い
Tony Plana (シンコー) ラミレスの部下。売春担当
Jacqueline Brookes (コーエン) 判事
Annie O'Neill (Mrs.リケット) ボブの妻
Michael Madsen (サリー・アルバラード) ラミレスの部下。麻薬担当
Terry O'Quinn (リチャード・ケイン) 弁護士。アルバラードを弁護
Charlie Barnett (ヌーギー) 情報屋
Henry G. Sanders (トリック・ベイビィ)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)