第15話 フロリダ沖大銃撃戦!
引退刑事の執念 Out Where the Buses Don't Run 脚本/Joel Surnow、Lloyd Mcintosh 監督/Jim Johnston |
またしても第2シーズンからのエピソードを放送。
長年追いかけていた容疑者を捕まえたと思えば、証拠不十分にて
不起訴になり釈放されてしまったことから、人生が狂いだした
元マイアミ・バイスの凄腕刑事が主人公の話。
精神的にも可笑しくなった彼の証言や証拠が果たして捜査に於いて
役に立つものかどうか。
言動は変でも彼は決して嘘を付いおらず、マイアミ・バイス以上の
情報収集能力が有り、彼無しではあり得ないほどの捜査を見せた
事から、次第に彼のことを信じていく展開。
ラストの壮絶なオチは、色んな映画で使われているものの、
流石にインパクトが有った。
そういえばハ・ジウォン主演の韓国映画「ボイス」でもこんな
オチが使われていたっけ。
それにしてもマイアミは土地柄なのか、麻薬がもの凄く浸透して
いますね。
【過去のエピソードはこちらから】
guest
Bruce McGill (ハンク・ウェルドン) 退職した刑事
David Strathairn (マーティ・ラング) 元ハンクとコンビ刑事
Little Richard (マーベル・クイン)
Scott 'Slo-motion' Randolph (マニュエル・サンティーノ) 売人
評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)