23 Jan. 2014
第18話 うまやの青年 The Stable Boy
監督/Dean White 脚本/Edward Kitsis、Adam Horowitz
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1週間前 --- 指輪を眺めるレジーナの元にゴールドがやってくる。
過去の事が忘れられないのかと問うゴールドは頼みがあるとい う。暴行罪で嫌疑がかけられている事を告げ、レジーナの方から
検事に取りはからって欲しいという。レジーナはそんな事を して私に何の徳があるのかと問うと、メアリーの件で彼女から
エマを引き離そうとする企みは相当難しいだろうとし、自分が 引き離す為に手伝うという。メアリーに苦しみを与えたいので
あれば、デビッドの妻・キャスリンが悲劇を生み、メアリーに 容疑をかければ良いのだという。一度拘置所に収監し、鍵を
残しておけば彼女は脱走する筈であり、そうなれば街の人たち はメアリーを街から自然と追い出すようになるとの事だった。
私は契約を守る男だとゴールドは主張する。
--- 昔 ---
父・ヘンリーは娘のレジーナ(悪い女王前)が乗馬をするのを 見て楽しそうにする。するとレジーナの母・コーラが現れ、
レディーはもっと優雅に乗馬をしないとダメだと語る。もう 遊んでいるような年ではないと指摘し、ただでさえ嫁として
行き遅れていると告げる。レジーナはどうしていつも私に不満 ばかりを告げるのかとするが、コーラは全てはお前の為だと
して、口答えをするレジーナに魔法を使って縛り付ける。 コーラはお前には可能性があるとするが、レジーナは私には
地位や身分などどうでも良いのだと語る。言う事を聞くから 魔法を使わないで欲しい事を告げると、レジーナはうまやに
走っていく。うまやには、ダニエルがいた。レジーナとダニエル は互いに恋愛関係に有り、キスをする。
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現在 --- エマの元にデビッドがやってくる。 デビッドはメアリーの事を疑うような発言をしてしまった事を
後悔していた。彼女はどうしているのかと問い、決して彼女が キャスリンを殺害したとは思っていない事を語る。会えないか
というデビッドに対して、今彼女に必要なのはあなたの励まし なんかではなく奇跡だと語る。
レジーナは保安官事務所で拘置されているメアリーの元にやっ てくる。寝ているメアリーに対して"牢屋で眠れるのは悪党だけ"
だと嫌みを語る。レジーナは今日はチャンスを与えに来た事を 語り、貴方は罪を自白しなさいという。凶器が貴方の家から
見つかり、そしてキャスリンの心臓の入った宝石箱の内側から は貴方の指紋が見つかっているのだという。例え自白しても
しなくても貴方はどっちみち街を出ることになるのだとすると、 メアリーは何故レジーナがこんな仕打ちをするのか理解出来なか
った。私はあなたにそうまで憎まれるような事をしたのか?と問う。
--- 昔 ---
レジーナとダニエルは馬で密会する。この後、ホタルの丘に までいかないかと誘われるが、ティータイムまでに戻らないと
母親にしかられると語る。ダニエルはいつ両親に自分たちの関係 を話すのかと問うと、身分的にも自分はうまやで働くが、
粉ひきの娘との関係は部相応ではないかと語る。レジーナは父親 は祝福してくれると思うが、母親の方が問題で、母は上昇志向が
異常に強いのだと語る。母には魔法があり私たちの関係を阻止 する事を告げると、ダニエルは「真の愛こそ何よりも強い魔法
だ」とし、何でも乗り越えられる筈だという。
そんな中、突然女の子が暴走する馬の上に乗り、悲鳴を上げている
のを目にする。レジーナはその馬に併走すると、女の子を無事 に暴走馬から助ける。
貴方は命の恩人だという女の子は、二度と馬には乗らないとする が、寧ろ恐怖を乗り越えるためには馬に乗るべき事を語る。
レジーナは自己紹介すると、女の子は、自分は白雪だと語る。
--- 現在 ---
ゴールドはエマとメアリーの元にやってくると、裁判が始まる 前に検事と話をするべき事を語る。エマはゴールドに対して、
何故レジーナを追求しないのかとして、牢獄の鍵はレジーナが 持っていたものだと語る。しかしそれだけでは追求は難しい
事を告げ、寧ろ検事にメアリーの人柄を知ってもらう方が大事 で心証を良くして、捜査に協力的だと印象づければ、陪審員にも
良いアピールになるのだと語る。 そんな中シドニーは花瓶を持って現れる。
エマに対して色々と調べたが現場にレジーナが居たとする証拠 は何もなかったと報告する。
メアリーは私には何も隠すものがないとして、地方検事補の スペンサーに逢う事を告げる。
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