9 Mar. 2014
第2話 私の知らない私 The Morning After
監督/Christopher Misiano 脚本/Rina Mimoun
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ジョスは姉に対してプールハウスに棲ませて欲しいと頼む。
エイプリルの元にはミランダという白人女性が現れ、ポール
が亡くなる前に妊娠していた子だとして、スコッティと共に
彼女の元に現れる。
不妊だったサヴィとハリーは医師のブラッドから精子に異常
があることを言われ、子作りに関する見解の違いからケンカを
してしまい、サヴィは同僚の弁護士・ドミニクと一晩限りの
浮気をする。
朝、サヴィはコーヒーを飲もうとしていると、突然キッチン に朝帰りをするジョスと遭遇する。彼女はマイティ・ソーの
彼女のコスプレ姿だった。昨夜ザ・グラスボトルズがダウン タウンの倉庫で演奏したのだという中、そこにダミアンも
いた事を語る。今度行こうというジョスに対して、ここは 私のテリトリーなのだから勝手なことはしないでと語る。
確かに泊めるとは言ったが、朝帰りするようなことはしないで と告げそんな格好でキッチンを歩かないよう注意する。
カレンの元にサム・グレイからの留守電が何度も入って居た。 カレンが不倫し、そして肺がんで先日亡くなったトーマス・W
・グレイの息子である。トーマスの告別式の案内状が彼女の 元に届いており複雑な心境だった。
エイプリルはサヴィに電話し、仕事前に店に寄って欲しいと 語る。更にエイプリルはカレンにも電話して、力を貸して欲し
いと頼む。
サヴィとカレンはエイプリルの家の前で逢うと少し話合う。
カレンは今朝サムから電話が有ったとして、どうすれば良いか とアドバイスを求める。サヴィは私ならば電話はしないだろう
とし、トーマスはモルヒネの過剰摂取で亡くなりそれを処方
したのがカレンである事を告げ、深刻に受け止めるべきだと
語る。サヴィの方も何か問題があるみたいだが大丈夫か?と 声を掛ける。そんな中エイプリルがやってくると、突然ポール
に隠し子が居たと告げ、逢いに来た女性・ミランダは彼が亡く なった後に妊娠した事が発覚したことを言っていたという。
だから無言電話を掛けてきていたのだろうという。しかし サヴィはどうやって女性は貴方の住所を突き止めたのか?と
問う。エイプリルはそんなことを聞いている余裕は無かった 事を告げ、隣に少年を連れてきたのだという。ポールは大嘘つき
の最低野郎だったとして6時間も泣き通したことを語る。 しかしサヴィはその女性の話が真実かどうかを確かめないと
いけないと語る。死亡保険金の臭いをかぎつけて金の為に近づ
いて来たことも考えられるのだという。サヴィは事務所の方で
ミランダのことを調査してあげると語る。
カレンはサヴィはエイプリルの店から出た後、サヴィの話は
どうしたのか?と問うと、私は夕べ浮気してしまったのだという。 相手はドミニクだと語り、ハリーにはちゃんと話したいが
すれ違いの生活でなかなか話す機会もないという。 カレンはあまり事を急がない方が良いと語ると、話す前に
なにが原因でそうなったのかを突き止めないと繰り返してしまう 恐れがあると語る。
ハリーとジョスはキッチンで会話する。 ジョスは義兄のハリーが不機嫌だと知って夫婦共に不機嫌なのね
と声を掛ける。サヴィもあなたと同じくらい不機嫌だったと 告げると、この間ケンカしてしまったのだと語り、悪いのは
俺だと語る。ジョスは姉のことは良く知っているので事情を 話してくれれば力になれるという。姉にはあまり考える時間を
与えないことがコツだと語る。どんどん深刻に考える性格だから だという。
そんな中ジョスの元には先日サリーという女性パートナーと 一緒に住宅展示会に見に来たアレックスから電話だった。
今日不動産を見るというアポを取っていたがキャンセルになり そうだと語る。家探しをしたことによってストレスになって
いるようだと語り、パートナーのサリーが不機嫌になったのは 家探しを始めたからだという。ジョスはランチを奢るので今日
逢おうとアレックスに語る。
サヴィはドミニクのオフィスを尋ねるが秘書から現在法廷に 出ていると聞かされる。
一方カレンの元には同僚のジェイコブがやってくる。 カレンは彼に相談したいことが有ると告げ、自分に好意を
持っている人に対してその気持ちに答える気はないという事を どう伝えれば良いかという。何度も電話してくるのだという。
ジェイコブは自分ならば気を持たせるようなことは言わない だろうという。電話したらよりその件よりも不利益になる
状況があるとしたらどうか?と問う。無視するのは大人の対応 ではないと告げ、経験上正面から向き合うべきだと語る。
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