One Tree Hill (CWネットワーク / シーズン1・2003年) クリエーター／マーク・シュワーン

第8話 旅立ち The Search for Something More

脚本／Mark Schwahn 監督／John T. Kretchmer
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ブルックは朝、ペイトンのベッドで目覚める。
ダンのパーティーでブルックは酒を飲みバカをやって事を認識
していた。後悔している彼女だが、ペイトンは自分もルーカス
と服を脱いで経験というときに、心が欲しいといわれてあまり
に重い事で逃げてきてしまったと告げる。ブルックは一緒に
罪の精算をしようという。

ルーカスとヘイリーはCD店に居る。するとそこにネイサンが
やってくる。ネイサンはヘイリーに対してあの手紙はブルック
が勝手に読んだもので誤解である事を訴える。ヘイリーは
やっぱり逢うのはよした方が良いという。

一方ブルックは罪の精算のためにまずは、ネイサンとヘイリー
の関係を元通りにするという。そして今夜デューク大のパーテ
ィーが有るので行かないか?とペイトンを誘う。

デーブはカレンの店へとやってくる。カレンはダイレクトメー
ルに目を通していた。そこでカレンの元に一通の手紙が届いて
いた。イタリア・フィレンツェの料理学校に入学出来る事が
決まったという通知だった。しかしイタリアに6週間の滞在で
しかも来週からという急な話なのでいけないという。しかし
デーブは一生に一度のチャンスだとして、行くべきだと語る。

ブルックはネイサンの元に行くと、昨晩の件を謝罪する。
私がヘイリーとのデートをセッティングするので仲直りして
欲しいという。
ブルックはヘイリーがアルバイトしているカレンの店にいく。
ヘイリーは激怒しており、聞く耳持たない様子。私が酔って
あんな事をしたせいで二人の仲が悪くなったと謝罪し、
ネイサンを7時に寄越すのでデートして欲しいと頼む。

ルーカスは留守電を聞くとイタリア語で何かメッセージが
吹き込まれているのを知る。カレンに話すと料理学校の件で
試しに申し込んだら合格したことを話す。するとルーカスは
行かなければダメだとして、俺のためにも行って欲しいと
告げる。
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■ブルックとペイトン

今回はデューク大のパーティーに潜り込む。
ブルックもペイトンは積極的だけど、肝心のブルックの相手
は高校生。いきなり母親から門限は11時だと言われて、狼狽え
るのをブルックに知られる。自分だって高校生じゃないの。
ペイトンはデートドラッグを飲まされ、危うく関係を持たされ
る所だった。

■ブルックの裏目

今回ブルックは反省していたけど、ペイトンにパーティーに
行こうと誘ったのは彼女だし、責任を感じることになる。
寸前でそれを阻止できたので良かったけどね。

■ブルックの計画

ネイサンとヘイリーを仲直りさせる為の作戦はなかなか上手く
機能していた。指示する紙を町中に隠しておいて、その都度
イベントを用意しておく所など、田舎町故のアイディアもの
なのかな。

互いに良い雰囲気になるも、デート中にネイサンの友達がやっ
てくると、デートの事を否定してしまう。友達の手前、言えな
かったというのも分からないでもないけどね。その辺はもう
少し暖かく見守って欲しい所だ。

■ルーカスとペイトン

ペイトンに拒絶された事で、最悪な雰囲気になってしまった
ものの、今回ルーカスがペイトンを助けたことで再び株が
上がった。
あのドラッグを仕込んだ大学生が意外と弱い所が笑えたけど。

■ルーカスとブルック

ブルックもルーカスの前では心を開いた様子。
なんかブルックとルーカスの関係の方が実は良い感じに見えて
くるのは気のせいか?
ブルックの両親は、金だけ払って息子のことには関心がない
みたい。ダンとネイサンの関係のように関心が有りすぎるのも
困った物だけどね。

■カレンはイタリアへ

まさかここに来て母がいなくなるとは思わなかった。
6週間という期間は微妙な物があるけどね。
デーブとカレンの関係がより深まりそうなエピソードだし、
カレンとキースの関係も深まった感じの流れだった。