One Tree Hill (CWネットワーク / シーズン1・2003年) クリエーター／マーク・シュワーン

第9話 プレッシャー With Arms Outstretched

脚本／Mark Schwahn 監督／Gregory Prange
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大学生が集まるパーティーで危うくペイトンはデートドラッグ
を使って襲われそうになるところをルーカスが助ける。

翌日、学校のローカッルームでルーカスに会いに来ると二人の
現在の関係を尋ねる。私たち友達でいいのよね?というと、
ルーカスは自分が彼氏ににる準備が出来ていなかったので仕方
がないという。
一方ネイサンはヘイリーに会うと、キスをする。

バスケの練習で、コーチは選手達に、今まで優秀な選手を育て
てきたがこれまで全勝だったチームはないとし、このチーム
でならばその可能性がある事を語る。週末のコーブシティとの
試合で、もしも負けたら翌日の太陽の光は見られないものと
思えと鼓舞する。

ルーカスはブルックに会うと、彼女が読みそうな本"我らが不満
の冬"を渡す。ブルックはこれを読んだら私に何をしてくれるの
か?と問い、私の望むことをしてくれるのかと尋ねる。すると
ルーカスも考えておくと告げる。

デーヴはカレンが欧州に居る間彼女の店の雇われ店長を行う中
ダンがやってくる。俺への腹いせでここで働いている訳では
無いんだろう?と尋ねる。あくまで手伝いに来たことを語る。
そこにルーカスが戻ってくると、ダンの姿を見てすぐに店から
出て行く。

ダンとネイサンは二人だけの食事を取る。
ダンはネイサンに妻が変だとし、俺がお前を虐めていると思って
いるとし、今度母に幸せだと言ってやれと告げる。
ネイサンは父にコーチから今度の試合で負けたら陽の光は見られ
ないことを言われた事を告げる。ダンはネイサンに、自分が
コーブシティ戦で得点した記録を知っているか?とし、お前では
この得点は敗れないと告げる。お前は精神的にも弱く、また
スタミナも今一つだと告げる。
それを受けてネイサンはティムに電話し、兄から薬を調達して
欲しいと頼む。
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■ルーカスはブルックと・・・

ペイトンに一つになりたいと言ったルーカスは完全にキモい
扱いされ捨てられてしまった。しかしその後ブルックとは
距離を縮め、ついにデートする事になる。ブルックに上手く
誘導された感じもするけどね。

■カレンの居ぬ間に洗濯

ルーカスもハメをハズしたかったのだろうか。
ブルックとプールバーにいき、ID偽装してビールを飲む。
そして彼女の誘惑通りに、Hしてタトゥーを彫ってと散々。
ブルックって完全に下げマン女性だよなぁ。
悪の道に引きづり込もうとしているとしか考えられない。
因みにルーカスが彫ったタトゥーは"有"。いやいや絶対"無"
だろうみたいな。

■デーブは店の手伝い

カレンの店という事でダンにとっては、妻の意図が分からない
様子。店をやりたがっているのではないか?と考えたダンは
デーブに物件を紹介しようとする。まぁカレンと関わって欲しく
ないと思っているんだろうけどね。

■ネイサンに対するプレッシャー

コーチからは、試合に負けたら殺す的な事を言われ、父・ダン
からは俺の得点記録を決してお前では抜かせないと言われ、
完全に板挟み。ただそんなにプレッシャーという感じもしなか
ったし、コーチの発言はアメリカのスポ根ではありがちなかけ声
って感じもするよね。となるとやっぱり父親の発言でプレッシ
ャーに陥ったのか。そんなネイサンは薬に頼ることになる。

■試合

意外とあっさりダンの記録を抜きそうな雰囲気だったけど、
最後に興奮しすぎ。そして薬物によって倒れてしまった。

■デーヴとダンの決別

あまりにダンが酷く、見ている視聴者としても殺意を覚える
程のキャラクターだ。デーヴが三行半を突きつけたのは、
なかなか嬉しいけれど、果たしてネイサンはお前を選ぶと思って
いるのか?というセリフはなんとも不気味。

■ペイトンは気持ちの整理

やっぱりルーカスが良いと思ってみても後の祭り。
アフターフェスティバル(死語)って事で。
でもブルックもルーカスがペイトンを好きなことは知っている
し、果たしてどうなることか。

■バスケの練習は当分中止

コーチが反省していたけど、そんなに悪いとも思えない。
ウィスキーは俺のような馬鹿者の為にあるという自虐ネタも
披露され、35年のコーチ生活でようやく過ちに気がついたとか。