One Tree Hill (CWネットワーク / シーズン1・2003年) クリエーター／マーク・シュワーン http://wwws.warnerbros.co.jp/oth-dvd/mainsite/ http://www.ntv.co.jp/onetreehill/intro.html

Apr. 27, 2004
第20話 パーティーを取り返せ What Is And What Should Never Be

脚本／Edward Kitsis、Adam Horowitz 監督／Perry Lang
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ネイサンはヘイリーの部屋に泊まる事が多くなっていた。
ヘイリーは朝目覚めるとネイサンに対して、最近変な夢を見る
として、その現実をネイサンに突き詰める。朝4時頃に窓を叩く
男が居て、自分の部屋があるのに泊めてくれと言うネイサンの
姿が有ると。もう二週間に4度目だというヘイリーに対して、
ティムが俺の部屋をパーティールームにしており、女の子を
沢山連れて来るのでウンザリしているのだという。
ヘイリーは自分の部屋なのに変だとし、それならば私たちで
パーティーをしようとし、パーティーを取り返せパーティーだ
と作戦名を語る。決行日は今度の土曜日だとすると、ヘイリー
がプランを考えて欲しいと言われる。極々内輪だけのパーティー
にしようと告げる。

ヘイリーは学校に行くとペイトンに逢う。
彼女に内輪だけのパーティーをネイサンの家で行うので来て
欲しいと告げる。

一方キースは朝、カレンの店にやってくる。
カレンはこれから高校で自動車整備の講師をやるための面接に
行く事を相談し、ここから3時間程度の距離の場所にあるチャー
ルストンの学校だという。カレンはキースが町を出て行くと
語ってはいたけれど、まさかこんなに早く出て行くとは思わなか
ったとして寂しがる。まだプロポーズの件や町を出て行くことに
ついては一切ルーカスには話していなかった。
そんな中ルーカスがやってくる。ルーカスはもう練習を再開
してもよくなった事を告げる。

ルーカスは早速学校でみんなと共にバスケの練習をするが、
怪我した後ではシュート感覚も鈍っていた。それを知ったネイ
サンは腐らずシュートを撃ちまくっていれば感覚を取り戻すと
慰める。
居残りで練習していたルーカスはペイトンにもシュートが入らず
ストレスだと語ると、ペイトンは体がなまっているだけだと
告げルーカスの腕をマッサージしてあげる。するとそれを見た
ブルックが嫌みを語るようにしてあんたらモーテルにでも行けば
と告げる。ペイトンはブルックの元に行くと、もうこういう
傷つけあう行動は辞めようとするが、ブルックは友達でもない
のだから話しかけるなとペイトンを遠ざける。それを聞いた
ペイトンも私たちはもう友達ではないのねと告げ、貴方に謝る
ことはもう辞めるとし、二度と話しかけるようなこともしないと
告げる。

ヘイリーがパーティーを主催することになり、家にいたティム
とネイサンは彼女が変わった事を指摘。そんな中ダンがネイサン
の元にやってくる。ダンは自分がプレゼントしたムスタング車
を別人がセキュリティシステムを取り付けにやってきた事を
指摘。自活を選んだ癖に金も工面できないのかというダン。
残った金は返せというダンは、戻ってくるのであれば返さなく
ても良いと選択肢を突きつける。しかしネイサンはダンに金を
返す。

ヘイリーは学校で他にもパーティーに仲間に声を掛ける中、
それを聞いていたブルックは自分もパーティーに参加するとして
やる気満々な姿勢を見せる。しかしヘイリーは極身内だけで
やるパーティーだと告げると、あんたと私は仲良しではなかった
のかとブルックは寂しがる。

ヘイリーとネイサンはモールにパーティーの為の食材を買いに
行く中で、バイトの募集をしている事を知る。お金が無いの
であればバイトすべきだと言われ、ネイサンはすぐに応募する
と、担当者のゲイリーは今日から働けるか?とネイサンに語る。
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ネイサンとヘイリーは覚悟を決めたようにして体の関係に発展
し、ネイサンはヘイリーの家に泊まりに来る日が出てくる。
ネイサンは自宅をパーティー好き・女好きのティムに乗っ取られた
と話すと、ヘイリーは自分たちの身内だけのパーティーを
開いて部屋を奪い返す様提案する。

ヘイリーとルーカスが徐々にそれぞれブルック＆ネイサン化
し始めたという所だろうか。

友達とは誰かを考えさせられるエピソードであり、カレンは
キースの事を大好きだか愛情ではなく友情だと称したし、
ブルックとペイトンの関係は果たして何なのかという所を
突き詰めていく。

ブルックとニッキの最悪なコンビが誕生かと思ったけど、
流石のブルックもニッキの悪態の付き方に引いていた感じで、
ペイトンとは共通の敵と認識出来た事で、また二人の関係が
少し狭まった感じがする。
更に追い打ちを掛けるようにして、ルーカスが一晩だけの関係
を持ったという事で、女性陣が結束感を感じのに十分な事実を
発覚させたのかなと。

しかしまぁ確かにルーカスは最悪だけど、ブルックともペイトン
とも上手く行かない状況で二人とは距離を置かれていた状態
なので、最悪だと言われる程の事なのかという感じもするけどね。

ブルックの他人を寄せ付けないオーラが相変わらず凄い。

一方ネイサンは少しずつ、かつて自分が如何に悪人だったのか
を周りの人物からシラされ実感していく流れ。それと共に、力で
従わせようとするダンとの間に挟まれて苦しい状況に迫られている。

ダンとデブが体の関係に発展したときには、えええっっっっって
感じがしたのだけど、二人の間にも良好だったときが有る訳で
その時の事を引き合いに出されると辛い部分も有るのかな。
俺の欲しいのはお前だとしたダンがデブとHした後には、やっぱり
学生寮での事を思いだし、離婚すべきだとして、過去には
もう戻れない事を悟る。
ダンでデブに近づいた際には、じぶんは悪くない、全てはお前の
責任的主張を繰り返してきたけど、こんな人物とデブもよく
気を許したなという感じだった。
この学生寮時代のデブとダンとカレンの関係がどうだったのか
気になるな。

とりあえず暫くは、ルーカスと女性陣は距離を取った関係を
持ちそうだ。まぁルークにとっては身から出た錆かも。

ブルックとペイトンは、私たちはまた親友に戻れるか?という
問いかけに、とりあえず敵ではない事を語っていた。しかしそれ
以上の関係になるには、まだ時間の経過が必要みたい。二人が
いがみ合い疲れている事だけは確かなようなので、あんまり
大事には成らない気がするけどね。


■使用されている曲

・Cypress Hillの"What's Your Number?"
・Hoyの"Tested By History"
・Josh Canovaの"The Wish"
・The Blackoutsの"The Fire In The Pouring Rain"
・The Cureの"Apart"
・The Darknessの"I Believe In A Thing Called Love"
・Menottiの"Party All Night"
・The Best Revengeの"Luzer"

■検索用キーワード

・ブラックアーツ ヘスラー ラット メタル 80年代
・PULP パフォーマンス・アンダースタンディング・リーダーシップ・
ピープル
・去年の学園祭 面白半分で僕を叩いた ゲイリー 歴史 授業
・ネクタイ プレゼント 幸運のお守り
・デヴとカレン 店 共同経営
・サウス 俺はマウスだ
・ニッキ 髪の毛と5分くれれば呪ってあげる 魔女
・プレッツェル
・尻軽女の臭い ニッキ ペイトン 大喧嘩
・栄光のトロフィー