One Tree Hill (CWネットワーク / シーズン2・2004年-2005年) クリエーター／マーク・シュワーン http://wwws.warnerbros.co.jp/oth-dvd/mainsite/ http://www.ntv.co.jp/onetreehill/intro.html

Oct. 5, 2004
第3話 危険な誘惑 Near Wild Heaven

脚本／Chad Fiveash、James Patrick Stoteraux
監督／Gregory Prange
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ルーカスはネイサンとペイリーの為に結婚を祝うパーティーを
開き、何とか無事に成功する。

しかし結婚式の前のバチュラーパーティーに於いて、ティムは
自分が仕切ってその企画をやりたいと言い始める。ルーカスに
良い所を取られてしまったティムのささやかな対抗心だった。
俺は花婿の介添人になり損ねたんだとしてティムは愚痴る中で
バティラパーティーには必ずストリッパーを呼ぶと言って聞か
ない。ヘイリーは彼が他の女性に目をくれる事を嫌がるが、
ブルックやペイトンは男同士好きにさせておこうと告げ、私たち
はブライダルシャワーで戦利品をゲットしようという。

ダンがルーカスに逢いたいという事を聞いてルーカスは病室の
ダンに面会に行く。ダンからは今更だが、お前とカレンに謝り
たいと告げる。
ルーカスは帰宅すると母・カレンにダンと逢ってきた事を告げ
る。もう自分は逃げないと決めたからだと。ダンは本気で俺に
謝っていた事を告げると、今後もなるようにしかならないだろう
と告げる。

ティムはストリッパーを呼ぶと張り切るがネイサンは、俺は結婚
したのだぞとして結婚指輪を見せる。しかし指輪でも過去は
消せないだろうとして、昔のお前は確かに存在していると語る。

キースはダンの変わりにダンの会社のオフィスで仕事をしていた。
そこにルーカスがやってくる。キースはルーカスに前のように
俺の仕事の手伝いをしてくれないか?として、その気になったら
来て欲しいという。キースはダンからサインをもらわねばならない
書類が有るが、逢いに行くのを躊躇っていた。しかもダンが
クスリのせいなのか妙に大人しく振る舞う姿に違和感を覚えて
いたのである。ルーカスはサインならば俺がもらってくると告げる。

ヘイリーはネイサンにバチュラーパーティーが心配だと告げる
が、ネイサンはティムの為にやるようなものだと説明し理解
を求める。こっちは退屈なブライダルシャワーだとして告げる。
しかしヘイリーはブルックに呼び出されると、貴方に弾けるコツ
を教えるとし、明日は私が貴方のカテチョになるという。

キースは偶然カレンと遭遇する。
キースが背広を着ている姿を見てとても似合っているという彼女。

ルーカスはダンの元に行くと、キースからの言伝で、会社の件
で書類にサインが欲しい事を語る。ダンはルーカスに対して医者は
リハビリが必要だと言っているが、ルーカスに付き添ってくれな
いかと語る。お前の事を知りたいのだとし、これは神がくれた
チャンスだという。しかしルーカスはネイサンと上手く言って
いたらこんな事は言わなかっただろうとし不信感を口にするが、
今更信じろというのは虫が良い事は分かっているとしながらも
俺はお前を信じているという。帰りにその書類のコピーを
会社のデスクにある金庫の中に入れて欲しいと頼まれる。
ルーカスは金庫に書類を入れにいくと、そこにはなんとルーカス
の幼い頃からの写真やバスケで活躍した時の記事が入っている事
を知る。
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■ルーカスとダン

いよいよダンとルーカスが対面。
前回ダンから遭いたいと言われて病院にルーカスが行った所で
終わっていたのだけど、どんな話し合いが行われるのか。
謝罪される事は想定のウチだったけど、金庫に入っている写真
の流れは如何にも作為的な流れで、やっぱりダンに裏がある
んじゃないかと思わせた。ただ写真を持っていたという事実は
辛うじて親としての気持ちは有ったのかと思わせるものがある。
ネイサンと上手く行っていないから俺に歩み寄ってきたのでは
ないかとするルーカスの主張ももっともだし。

リハビリの事を手伝わせる為に近寄ったのではないかと思う
ところも有るし、ダンの事に関してはまだまだ信用に置けない。
ダン自身も最後に変わっていない事を示唆していたしね。

■ヘイリーとネイサン

男性はバチュラーパーティー。女性はライスシャワー。
といってもヘイリーら女性陣もバチュラーパーティーである
事に違いないって感じ。
ヘイリーはアルコールに弱過ぎて危なっかしいところが
有るけど、取りあえずは今回は大きな失敗はしなかった。
ランジェリーをプレゼントされていたけど、まだそんな事に
気を遣う必要もない気がするんだけどね。

ネイサンはパーティーで終わった後にストリッパーの登場。
ストリッパーが来ず男性陣たちだけで集まって姿はちょっと
気持ち悪かったかも。
ストリッパーと関係を持つ機会に恵まれるも流石に新婚すぐ
に浮気する人など居ないでしょうって感じだけど、ドラマ
なので場合によっては、あの時関係を持っていましたパターン
で発覚する事があったりするのかな。

■ペイトンとブルック

今回はブルックプレゼンツでヘイリーの祝いを行う。
前回妊娠していると嘘を触れ回っていたお詫びも兼ねている
様だ。
気になるのは親のカードが使えなくなっていること。
ブルックの親の件はまるで触れられていないけど、何を
している人なのだろうか。金持ちだけど破綻しているっぽい
雰囲気だな。

ヘイリーから一生添い遂げられる人の存在について解かれ
て、ペイトンもブルックも考えさせられるシーンに繋がって
いた。

■その他

気になるのはダンとデブはよりを戻すのかという点か。
カレンは自分の気持ちに正直になって進むべきだと進言
していた。
カレンとキースの関係も未だに遺恨が残っているものの、
カレンが言うとおり友達だという事実は何が有っても変わら
ないものだと思う。
カレンは大学に通って新たな人生を模索する感じだね。
ダンとデブがネイサンたちの事について語っていた辺りも
気になる点。若いので勢いやセックスだけで結婚してしまった
けど、安月給の生活を続けていけばいずれ関係は破綻する
のではないかということ。



■使用されている曲

・The Honorary Titleの"Bridge And Tunnel"
・Junkの"Satellite"
・Cobalt Party Revolutionの"Keep Your Reciept"
・Go Betty Goの"C'mon"
・Kornの"Word Up"
・Shawnna ft. Ludacrisの"Shake Dat"
・MC G-Nutzの"Bang Stranger"
・The Black-Eyed Peasの"Let's Get It Started"
・The Streetsの"Fit But You Know It"
・Bosshouseの"She's Movin It"
・Michael Tolcherの"Bad Habits"
・Erica Cの"Mirror"
・Double Oweの"Roll With Dub"
・R.E.M.のNear Wild Heaven