19 Feb. 2013
第20話 窮地 Hot Water
脚本/Andy Reaser 監督/Chad Lowe
--------------------------------------------------------
あなたがあの子をダメにするのを黙ってみていられないとアリア
に突きつけたエズラの母・ダイアン。
エミリーはジェイソンから、アリソンが父に贈ったコラージュ
の中に船で写っていた写真が有ったとして、それを確認しに
いくと、写真にはワイルデン、シシー、アリソンの三人で
写っていた。シシーはワイルデンの事を知らないと言っていたのに
ウソだと分かる。その帰り道にオフィスから出ようとしてエレベ
ーターに乗るエミリーとジェイソン。途中でエレベーターが
駐まってしまう中、エミリーが脱出した途端にエレベーターは
制御を失い突然落下する。ジェイソンは負傷し病院に運ばれるが
入院していたハズのジェイソンは突然居なくなる。
閉店後エミリーのバイト先(Rear Window BREW)に集まる4人。
ジェイソンからの連絡がないとしてエミリーは心配する。 しかしこれでNATクラブの全員がローズウッドから居なくなった
ので「A」もリタイアしてくれるのではないかというハンナ。 スペンサーは寧ろ「A」の攻撃が私たちに集中するかも知れない
と語る。エミリーはシシーとワイルデンの件について議題に 挙げる中、アリアはいつも大事な証拠が消えてなくなるとして
大事なものを見つけたら真っ先に写真を撮って記録に残そうと
提案する。やはりシシーが赤いコート・ブロンドヘア・ボス
だったりするのか。 そんな中スペンサーにメールが届くのをハンナは目にしてしまう。
レンからのメールで"今夜のことを話そう"という内容だった。
ハンナはスペンサーにレンと何かあったのかと尋ねると、モナ とちょっとやり合った際に止めてくれたのだと語る。それじゃあ
エミリーを真っ二つにしたのもモナなのか?と問うが、スペンサー はモナたちと争ったのは街から離れた場所だったのであり得ない
と語る。それならば一体誰がエミリーをエレベーターで殺そうと したのか。
そんな中ワイルデン刑事がやってくる。
ジェイソンがとんでもないデタラメを吹き込んでいるとして、 ワイルデンはハンナがでっち上げたのだろうと語る。何を
話しているのかと問う彼に、シシーに聞けば良いと語り、私たち
はアナタがアリソンと船で写る写真を見たのだと語る。
アリアは帰宅すると、既にエズラの弟・ウェスリーの姿は無かった。
彼とキスしてしまったアリアとしては複雑。
アシュリーとハンナは会話する。
ケイレブとは上手くやっているか?という問いかけにハンナは 歯切れの悪い答えを告げる。それを見た母は何か有ったのかを
察する。そんな中、ワイルデンがシシーを車に乗せる姿が有り
ワイルデンは凄い形相でハンナを見ているのをアシュリーは
見逃さなかった。アシュリーはハンナにどういう事かと尋ねる と、ワイルデンは私たちにプレッシャーをかけてきており、
アイツはアリソンと(体の)関係を持っていたのだという。 アシュリーはそんなことを迂闊に話すべきではないと語る。
元々はシシーがアリソンの夏の出来事を話したのだとすると、 アシュリーはもうシシーとは関わらないでと語る。
スペンサーはメリッサの家に滞在していた。
学校を三日間サボってベッドで寝込むスペンサーにメリッサは 声を掛ける。今度ママから連絡が有ったらママには本当のこと
を話すわというメリッサ。
ハンナとエミリーは学校で話合う。
先ほどアシュリーにアリソンとワイルデンの事を話してしまった 事を語る。しかしワイルデンとアリソンの関係を知っていたシシー
は何故それを隠そうとしていたのか。シシーがワイルデンに よって無理矢理車に乗せられていた事を告げると、もしかして
今頃トランクの中に入れられているかもしれないと語るが、 昼間からそんなことはしないだろうという。
エミリーによるとジェイソンとは連絡が取れた事を告げ、バージニ
アの友達の元に身を隠していると言っていたという。 ハンナはエミリーにペイジにエレベーターでの一件を話したのか
と問うが、彼女は心配性なので話せるハズがないというエミリー。
ペイジとケイレブがモナの件で何か掴んでいるかも知れないので
話を聞きに行こうと告げる。エミリーはケイレブと父はその後 上手く行っているのかと問うと、何かが引っかかるのだという。
教会でサイコロの落書きをした5ドル札を募金箱に入れたが、
ケイレブの父がその金を持っていたのだという。しかしエミリー
はお札なんてどれも落書きだらけだとし、バイトでもらっている チップの半分もワシントンの絵がドレッドヘアに落書きされて
いると語る。そもそも雇われた初日から金を盗むなんてことは しないだろうと語る。
-------------------------------------------------------- |