Mar. 12, 2009
第18話 終わりなき誘惑 Finishing
監督/Donna Deitch 脚本/Shonda Rhimes
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クーパーはこの日、テリーとグレッグ夫妻と娘のアニーに対して 話をする。ノア・バーンズ医師が腫瘍の除去手術をするので
それを取り除いて心臓がよくなればアニーは夢に思っていた ビーチでの誕生日パーティーやサーフィンをすることが出来る
のだという。ロスで一番の心臓外科医を連れて来たのだという クーパーはノアの事をアニーに紹介する。手術には6時間程度
かかり、終わった時にクーパーに傍にいて欲しいというアニー とすっかり信頼関係を結んでいた。
ノアはこれから手術。隣で腕を消毒していたのは手術を終えた アディソンだった。ノアはアディソンに対してこれから子ども
の心筋除去手術をする事を告げ、子どものオペは辛いと語る。 アディソンは私も赤ちゃんに対してよく手術するので分かる
という。アディソンはノアに対してナンパしているのか?と 問うと、彼はナンパするときにはもっと良い台詞を語るという。
クーパーとバイオレットはお腹の中の赤ちゃんを"虫ちゃん"と
呼んで話しかけていた。そんな二人の元にクーパーとシェルダン がやってくると、実父確定検査をして欲しいとバイオレットに
語る。違う方はこの件から身を引くことにしたのだという。 そんな中、ジルという患者が運ばれてくる。
カージャックされて、顔がボコボコに腫れている患者だったが 頭を強打したことや激しい恐怖体験から当時の記憶を一部失って
いた。警察にカージャックに有ったことを言われたがまるで 分からないのだという。駐車場に向かって自分の車に行こうと
して鍵を出したところまでしか思い出せないとのこと。愛車と 大学、そして人生を壊されたことを訴える。バイオレットと
ピートに治療して欲しいのだという。
バイオレットとクーパー、サムとトーニャはそれぞれのオフィス
で言い争いをしていた。その光景をナオミはのぞき見していた。 そこにアディソンがやってくると、二人がケンカしている事を
告げ、バイオレットたちは実父確定検査に関して言い争っている 事、サムたちはHの最中にサムが私の名前を思わず言ってしまった
のだという。ここ15年間でサムがHしたのは私だけだったので 仕方が無いとし、サムから話を聞いたのだという。私たちは
友達であると。 デルはベッツィーが来ているのでなんとか二組のペアが言い争い しているのを止めて欲しいという。
バイオレットはクーパーに対して、検査は私が受けたいと思った
時にする事を告げ、確かに避妊せずに二人と関係を持ったのは 私に落ち度がある事を告げる。クーパーはどっちにせよ絨毛検査
は数週間経たないと出来ないとして落ち着かせる。 そんな中ピートはバイオレットの元にやってくると患者のジル
を見て欲しいと語る。
ナオミとサムは問題について語り合う。
ナオミはサムに対してアドバイスとして、ただ少しひんしゅくを かっただけであり、少しの間耐えれば元通りになると語る。彼女
はブルーシーレストランにでも誘ったらどうか?とすると、サム はナオミとよく行ったなと告げる。
バイオレットはジルとカウンセリングをする。 ジルは警察が目撃証言者として自分を必要としているが、相手の
顔が全く思い出せないのだとして焦っていた。しかしバイオレット は記憶喪失というのは自分を守る為のものであり全てが悪い訳では
ないと語る。ジルはなんとか思い出して犯人逮捕に協力したいこと を告げ、犯人を見つけたら殺してやりたいと語る。バイオレット
はジルの中に残っている記憶を引き出す為に、好きな事を頭に 思い描かせ、そしてそのスクリーンを切り替えて、今度は事件当日
にしてみて欲しいと語る。すると犯人は白人である事を告げる。
一方アディソンの患者としてモーガンが検診に来ていた。
妊婦の患者だが二度も流産していて神経質になっていた。 いつも最初は痛みから始まっているとして、今回もまた痛みが
有る事を告げると、アディソンは痛みの原因は子宮癖の下部に 着床しているのが原因である事を語るる
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