サム&キャット
Sam & Cat

Creator:Dan Schneider
Just Fine written & sung by Michael Thomas Corcoran

http://www9r.nhk.or.jp/kaigai/r/samandcat/





20 Jul. 2013
第6話(5) No.1(ナンバーワン)はどっち? BabysitterWar

脚本/Dan Schneider、Christopher J. Nowak
監督/Steve Hoefer
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深夜2:56。ソファーで寝るサムだが、あまりの寝心地の悪さに
色んな体勢で眠ろうと試みるがまるで眠れなかった。しかも
隣人の犬・ロベールが部屋の中に入ってくる始末。飼い主の
男に夜中の3時なのに一体何度犬を家に居れれば気が済むのか
として激怒する。トンデもお隣さんだと呟く。
サムはキャットの部屋に行くと、気持ちよさそうに寝ている
キャットをベッドからズリ落とすとサムがその場所を占拠する。
キャットは私にだってあなたを追い出すことくらいは出来る
として追い出そうとするが無理だと分かる。リビングじゃ
眠れないとするサムは、なんでキャットは部屋を独占している
のかと問う。元々私とノーナが住んでいたからだと告げるが・・

ビニーのシッターの仕事をする。
サムとキャットはビニーと共にカラオケマシンでラップを
歌って盛り上がる。母・プープレーが迎えに来ると、ビニー
は去り際に最高のシッターさんだったと語る
それを聞いたキャットはその言葉にハートがジーンと来たと
するが、サムはキャットに対してあの言葉は私に言ったもの
だと語る。しかしキャットは彼が言葉を発した時には私の目
を見ていたとするが、近くにいたのでそう見えただけだという。
カップケーキを出して、ラップを歌おうとアイディアを出した
のは私だというキャット。血を流した時に拭いて上げたのは
私だというサム。
キャットは、生産性のない話故に二人とも優秀なシッターだ
ったということで良いのではないかとするが、サムはあくまで
ビニーにとっては私がちょっと上を行っていたのだと語る。
するとキャットは明日も3人の子のシッターのバイトがある
事を告げ、仕事が終わった時に三人の子からどっちが良い
シッターなのか聞いて見ようと告げる。するとサムはただ
聞くだけでは面白くないので、勝った方が広いベットを使える
権利を得るというのはどうかという。キャットはその話に
乗ったとしてサムの事を"パックル"と語る。私の名前はパケット
だとして、これまでにもずっと訂正してきているでしょと語る。

翌日三人の子がやってくる。
長女・デイジー、長男・ジャービス、次女・ソフィーだった。
対応に出たキャットは出迎えに側転したり、私の名前は
みんなが大好きなモフモフニャンコと同じキャットだとして
親近感を持たせようとする。そしてみんなにクッキーで作った
ネックレスをプレゼントし点数稼ぎする。するとサムがやって
くるとこれからみんなで花火でもしないかとして、外に大がかり
な花火マシンを用意しているのだった。
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サムはある時自分が寝ているソファーの寝心地が悪いことに
気が付き、キャットばかりがフワフワのベッドで寝ていること
に不満を感じる。そこでベビーシッターという機会を利用し、
どちらがベビーシッターとして子供受けする優秀な人物なのに
競い勝利することで、フワフワベッドを確保しようと躍起になる。

5話目にして初めてそれなりに満足感のあるドラマだったなと
いう感じだった。

冒頭からいきなりサムの凄い寝姿。
単なる寝相の悪いことを表しているのかと思ったけど、ソファー
での寝心地が悪いという。サムのキャラクターの設定上、そんなに
良い暮らしをしてきた訳ではないと思うので、何処でも眠れそう
な気がするけど・・・
深夜に犬がやってきてサムに乗りかかる姿は可愛いけど、
一歩間違うと相当お隣さんはヤバイ。深夜3時ですよ。

サムとキャットがNO1シッターの座を巡って意地の張り合い。
「ビクトリアス」時代のキャットはボケ度が高くて、意味不明な
言動を行うことでの面白さを追求してきたけど、このドラマに於いては
二人がメインなだけに、会話劇を成立させる為に、マジメなやり
とりも必要になってくる。キャットがボケ役だけに徹する
のが難しいのだろうね。
キャットよりも屁理屈に於いてはサムの方が圧倒的だと悪知恵も働く
ものが有る。

勝利した方がベッドを勝ち取れるという条件だったけど、
正直キャットにはこの勝負に於ける勝利には何の利点もない。
元々ベッドはキャットのものだった訳だしね。

ベビーシッター対決。
サムは花火の派手な演出をしていたけど、ベビーシッター代よりも
高く付きそうだ。

ボッツと言う名のロボットレストラン。
もの凄くチープな店で、キャットは自分がアイテナを張っていた
と主張するが、ダイスからの情報だ。
ボッツに行こうといったキャットに対して、その手柄を横取り
するようにしてバイクで現地に向かうサム。
そしてキャットを足止めする為に、迎えに行くとようなことを
口にしつつ、完全に放置する辺り、サムらしいところだった。

ケチャップが欲しいという発音をロボットはペットショップ
と受け取ってしまう。

最後は子供達に評価してもらう。
1対1で引き分けから思われたが、喋らないと思っていた次女が
いきなり凄く良い事を言い始めるのだから、どっちがシッター
なのか分からないという流れだったね。


サム・パケット (Jennette McCurdy) "アイ・カーリー"のサム
キャット・バレンタイン (Ariana Grande) ハリウッドアーツ校
ダイス (Cameron Ocasio) キャットと同じアパート住民
ノーナ (Maree Cheatham) キャットの祖母

Mr.フェントン (Christopher Carver) 父親
ソフィー (Rachel Eggleston) 次女・無口
ジャービス (Justin Ellings) 長男
ジャスティン・フィーバー (Austin Fryberger) サムの友人
ビニー (Riley Lio) プープレーの息子・ラップ
デイジー (Ellee Jo Trowbridge) 長女


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