セックス・アンド・ザ・シティ Sex and the City (SATC) 出演／サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン クリスティン・デービス、キム・キャトラル http://www.paramount.jp/satc http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/

第2-16話 セックスの採点表 Was it Good For You

脚本／Michael Patrick King 監督／Daniel Algrant

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シャーロットの相手はDr.ブラムウォーカー。
激務が祟ったのかシャーロットとのベッドインの最中に一瞬
ではあるが眠ってしまう。
シャーロットはキャリーの前に泣きつきショックであると
伝える。キャリーは励ますが、Hの最中に相手が眠るなんて
前代未聞だと嘆く。サマンサはそれはシャーロットのせいだと
語る。シャーロットの下半身の動きは皆無でまるで"マグロ"
であるという。Hが下手で人生に成功している人は居ないと
告げるサマンサ。私など先日ゲイの友人からHしたいと誘わ
れたという。人はHする度に相手の事を採点しているのか?
自分は果たして合格しているのか?
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キャリーの場合。
アルコール依存の男、パトリック・ケイシーと出会う。
出会いは彼が投げた捨てタバコがキャリーに当たったため。
時間が無く出会いの日はコーヒー一杯で別れるが、こんな
ハンサムな男と会う機会は今後何度有るのかと思うと、自分
から思わず電話番号を渡す。キャリーはかかってくる自信が
有ったが電話が無く自信を落とす結果になる。しかしある時
町中で出会い彼がアルコール依存であることを知る。
デートを重ねるがこちらの誘惑にも一切乗ってこない彼。
またしてもキャリーは自ら彼の胸へと飛び込んでいくと、
シラフの状態でHしたことがないのだという。一度キャリーと
経験すると彼はキャリー依存の様な状態になり、愛を囁かれ
るが、逆にキャリーは距離を置きたいと考え、結局彼はまた
アルコールに走る結果となる。キャリーも罪な女だね。
かなりブラックスパイクの効いた話ではないか。

サマンサの場合。
ゲイの友人とのH。これまでの彼女のベッドでの戦績は100戦
連勝と言うこともあり、ゲイさえも彼女のテクで落とせると
思っていたが、結果はペケ。サマンサは自らに自信がなくなる
が、有る意味良い薬ではないか。相変わらずサマンサの見境
の無い行動は正直男性よりも酷い。

シャーロットの場合。
Hの最中彼氏に寝られて大ショック。
結局"男性を喜ばせる方法"の講習を受けるハメになる。
ここでのテクを使い彼を喜ばせることになる。

ミランダの場合。
高級のベッドシートを買い気分一新。
あとは彼を待つばかりだが・・・
シャーロットと共に講習を受けたばかりに最悪の仕打ちを受ける
ハメになる。

キャリィ・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

Mr.ビッグ (Chris Noth) ドナルド・トランプ 金持ち
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ?
スキッパー・ジョンストン (Ben Weber) webデザイナー

パトリック・ケイシー (Richard Joseph Paul) キャリーの彼
シャピロ (Elzbieta Czyzewska) 男性を喜ばせる方法教授
ブラム・ウォーカー (Kevin J. Flynn) 医者
デビッド・テヴィス (Brad Hurtado) ゲイ
ロニー・シャピロ (Bernard Wagner) 実験台

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)