セックス・アンド・ザ・シティ
Sex and the City (SATC)

出演/サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン
クリスティン・デービス、キム・キャトラル

http://www.paramount.jp/satc
http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/


第3-3話 女の敵は女?
Attack of the Five Foot Ten Woman

脚本/Cindy Chupack 監督/Pam Thomas

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N.Yが愛するモノ。日曜日のブランチ。
そしてシングルウーマンの日曜日の楽しみは、N.Y TIMESの
結婚記事を読むことだという。
4人はブランチを取りながら結婚記事に目を通し、赤の他人の
結婚話で熱くなっていた。しかしシャーロットは突然新聞を
伏せてしまう。問いただしてみるとなんと新聞にはビッグ夫妻
の結婚の報道が大きく取り上げられていたのである。
日曜版はこれだからムカつくとするのだが・・・
みなキャリーに気を使う。特にシャーロットはキャリーを一人
にさせては危険だとして家まで付いてくる。一人の時に新聞を
読むよりもいっそのこと今読んでしまおうとして読み上げる。
キャリーは涙・・・どうして相手はあの子なのかと。
ある種の女は他の女を居心地悪くさせる力を持っているのだろ
うか?
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今回はサウナ話だったこともあり女性の裸だらけだった。
モザイク全快。
しかし全く萌えるモノが無いのは何故だろうか。

キャリーの場合。
新聞で見たビッグの結婚記事。更に洋服の試着をしているとき
にバッタリ、ミセス・ビッグことナターシャに会ってしまう。
彼女は文芸倶楽部の会員であり、現在幹事的な役目を果たして
いる事を知る。キャリーは一応幽霊会員でも有るので、一度
正式に顔を出して、自分がいい女であることをナターシャに
知らしめに行こうとする。給料一ヶ月分の服を買っていざ
昼食会に行くがナターシャは風邪を引いて休み。ナターシャ
の同級生だったという女性から彼女の悪い部分を聞かされる
が空しさだけしか残らず。しかし後日お礼の手紙の中に誤字を
見つけて喜ぶキャリー。うーん女心はよく分からない。

サマンサの場合。
N.Yに数多く有るスパに4人でいく。そこでマッサージ師のケビン
はHも受け持つマッサージ師である事を別の会員から聞かされ
トライしにいくが、何故か彼女が誘惑するとセクハラとして
店側から正式抗議。他の会員から聞いたことをぶちまけると
ケビンは退社させられる。後日、キャリーと共に訪れた昼食会
で先日の会員にバッタリ出会い、ケビンを退職させた事で
お叱りを受ける。そんなに愛用していたのならば他人に言わな
ければ良いのにね。

シャーロットの場合。
ハウスキーパーを雇う。相手はウクライナ人のお婆さん。
まるで母親のように私生活にまでクビを突っ込んでくる彼女。
ある時愛用しているバイブを見られてしまい、その流れから
相手をクビにする。マリア像が置かれていた所がアメリカン
ジョークっぽい。

ミランダの場合。
ミランダは自分の太ももが太いことにコンプレックスを抱いて
いた。4人で行ったサウナでもタオルを外すことが出来ず、
人前で裸を見せるのは無理だという。しかしキャリーに自信
を持つよう言われて再度トライ。別の女性から胸が綺麗だと
誉められ無事解決。

キャリィ・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

Mr.ビッグ (Chris Noth) ドナルド・トランプ 金持ち
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ?
スキッパー・ジョンストン (Ben Weber) webデザイナー

マグダ (Lynn Cohen) 家政婦
セリア (Barbara Garrick) マッサージ師とH
ジェナ (Heather Goldenhersh) ナターシャの同級生
ケティ (Kate Hampton)
ナターシャ (Bridget Moynahan) ビッグの妻
ケビン (Christopher Sieber) マッサージ師

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