セックス・アンド・ザ・シティ Sex and the City (SATC) 出演／サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン クリスティン・デービス、キム・キャトラル http://www.paramount.jp/satc http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/

第3-11話 リスクの高い恋 Running with Scissors

脚本／Michael Patrick King 監督／Dennis Erdman

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キャリーはビッグとの関係が続いていた。
連日時間を見つけてはビッグと56番街のホテルへと足を運ぶ。
この界隈に知り合いは来ないからこのホテルに決めたのである。
しかしあまり環境の良くないホテルにいらつき気味。
一体私たちは何をしているのか。
キャリーはミランダに相談する。嫌われるのを覚悟でビッグと
不倫していることを告げる。勢いで関係を持ったことを告げ
二度と収拾のつかないところまで言っているという。
キャリー自身はどうしたいのか聞かれ、誰も傷つけずにそっと
関係を終わらしたい事を告げる。すぐに辞めないと駄目だと
ミランダは告げた。
一方サマンサは新スポットでデートの相手探し。するとそこに
トム・レイミが居て声をかけてくる。彼は男版のミランダの
ような人。すぐにHをすることになるが、いざ関係を持つとき
にトムからエイズ検査について尋ねられる。彼は安全な相手
では無いと関係できないという。その代わり関係を持てば
最高の気分を味あわせる事を約束する。
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キャリーの場合。
今回はビッグとエイダンに挟まれ難しい心境を味わうことに
なる。バレなければそれでいいのかという事を除いても
彼女のやっていることは確かに褒められることではない。
しかし愛人の関係になるビッグとは暇を見てHしているのに
対し、エイダンとは後ろめたさが存在するのか、Hが出来ず
相手を失望させてしまう。
なんといっても凄いのは、ビッグとナターシャの家でHをする
という暴挙。でも彼女も知っていたんだね。自宅ではしないで
と懇願する彼女がかわいそうに見えたし、しかも怪我を負って
しまい最悪の状況。結局それを機に別れることが出来たが、
ビッグなんかの何処が良いのか。リスクが有るほど恋は燃える
のか。
そういえば日本人ビジネスマンに売春婦と間違われていたね。

サマンサの場合。
エイズ検査に行く話し。
これまで相当荒んだ性生活をしていただけ有って、彼女は
感染しているのかどうか、自分さえも分からない状態。
結局白だったことで良かったが、サマンサほど経験している
のならば危ない気もするね。

シャーロットの場合。
今回は結婚式のためのドレス探し。
しかし途中でビッグとキャリーが不倫しているのを目撃して
しまう。結果的にシャーロットの強い拒絶心が有った事も
二人が関係を終わらせることが出来た要因の一つではない
かな。シャーロットは着々と結婚に向けて進んでいるね。

ミランダの場合。
へんなサンドイッチマンとの出会い。店の宣伝マンであるが
着ぐるみをきた男から"食べて"と語られ、セクハラだと訴え
る。しかし少し印象が変わると相手との関係を想像している
のだから、見境が無いな。

キャリィ・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

Mr.ビッグ (Chris Noth) ドナルド・トランプ 金持ち
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ?
スキッパー・ジョンストン (Ben Weber) webデザイナー
スティーブ・ブラディ (David Eigenberg) ミランダの彼

エイダン・ショウ (John Corbett) キャリーの彼
ナターシャ (Bridget Moynahan) ビッグの妻

トム・レイミ (Sam Robards) サマンサの彼
アンソニー・マランティーノ (Mario Cantone) ドレス売り場
-------- (Adrian Rieder) サンドイッチマン


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