セックス・アンド・ザ・シティ Sex and the City (SATC) 出演／サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン クリスティン・デービス、キム・キャトラル http://www.paramount.jp/satc http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/

第4-14話 恋愛のオモテとウラ All That Glitters

脚本／Cindy Chupack 監督／Charles McDougall

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N.Yの良いところ、どんな夜でもやる事が山ほど有って退屈しな
い事。悪いところは、選択肢が多すぎて選べない事だ。

土曜の夜、二人で出掛けようと話題のレストランにエイダンを
誘うも、エイダンはシャワーを浴びたらチキンを食べながら
スポーツの試合を観戦したいとして断る。キャリーはサマンサ
に電話すると、シャーロットやミランダにも同時に電話し
話し合いになる。踊りに行こうと言うことになり、サマンサは
良いところがあるとして、ゲイクラブの"ヘブン"に行くことに
なる。

ゲイクラブでシャーロットの友達のアンソニーに出会う。
彼は雑誌"ハウス＆ガーデン"を手がけており、そのモデルとし
てシャーロットとトレイの家を取材したいと申し出る。理想
の結婚生活が描かれる雑誌に以前から憧れておりシャーロット
は快諾する。
一方キャリーはクラブ内のバーで注文しようとするが、ゲイ
で無い彼女の注文をなかなかバーテンは聞いてくれない。
そこにオリバー・スペンサーというオーストラリア人が声を
かけてくる。オリバーは彼女のことをコラムで見て知っていた。
しかも恋愛の教祖であり、N.Yのガイドとしてコラムを見て
いる事を告げ、自分はブランドのバイヤーをやっている関係で
キャリーの求める靴などが安く手に入ると分かるとキャリーは
彼に首っ丈。エイダンという彼が居る者の、ゲイ友達は大丈夫
だとして意気投合する。
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キャリーの場合。
エイダンと全く正反対の趣味に困り果てる内容だった。
彼はインドア派、彼女はアウトドア派。
出会った男性は有名な会員制クラブ"バンガローエイト"にも
顔が利くと言うことで、一緒に行くことになる。
しかしゲイはやっぱりゲイと仲良くなるって事でそんなクラブ
に於いても盛り上がりに欠けたキャリー。既に心は若いつもり
でもエイダンとの生活を受け入れた身だからか、気持ちは
エイダンへと映っていく。
久しぶりにスタンフォードが出てきた。彼がキャリーをオリバー
に取られる事で嫉妬していたのが実に憎めない感じだった。

サマンサの場合。
今回は殆ど出番無し。ゲイビデオを見て盛り上がっていたな。

シャーロットの場合。
理想的な夫婦に見えるから家、そして夫婦二人の写真を撮りた
いと雑誌社から言われるモノの、もうこんな生活はやっていけ
ないとしてトレイとは別居になってしまう。子供が欲しい
シャーロットが口うるさく迫ってしまったところがあるのだろ
うか。ちょっと寂しいエピソードだった。

ミランダの場合。
ここでもまたゲイ絡み。
今回のミランダはやたらと睡魔によって眠るシーンが多かった。
妊娠すると眠くなるものなのか?

キャリィ・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

Mr.ビッグ (Chris Noth) ドナルド・トランプ 金持ち
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ
トレイ・マクドーガル (Kyle MacLachlan) シャーロットの婚約者
エイダン・ショウ (John Corbett) キャリーの彼
スティーブ・ブラディ (David Eigenberg) ミランダの彼
バニー・マクドーガル (Frances Sternhagen) トレイの母
リチャード・ライト (James Remar) サマンサの彼。ホテル王

アンソニー・マランティーノ (Mario Cantone) ゲイ
オリバー・スペンサー (Murray Bartlett) ゲイ。靴のバイヤー
マックス (Daniel Sauli) ゲイ。ミランダの事務所
ゴードン (Chris Payne Gilbert) ゲイ。アンソニーのパートナー
セレステ (Tracy Tobin) ミランダの部下

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)