セックス・アンド・ザ・シティ Sex and the City (SATC) 出演／サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン クリスティン・デービス、キム・キャトラル http://www.paramount.jp/satc http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/

第6-12話 運命の人を求めて One

脚本／Michael Patrick King
監督／David Frankel

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キャリーはシャーロットから"16日間飲まず食わず"のパフォー
マンスアーティストが居るとして見に行くことを誘われる。
そこでキャリーは男性が彼女を見ている視線に気がつく。
シャーロットは好きなアーティストの一人で有名なロシア人
アレクサンドル・ペトロフスキーだと感嘆の声を挙げる。
パフォーマンスの感想を聞かれたキャリーは、N.Yにはあの手の
人種が沢山いると告げ、絶対、夜中にBigマックを食べている
筈だわとジョークをとばすも、アレクは真顔で"君はコメディ
アンか?"と答える。
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キャリーの場合
水曜日に自宅にいたキャリーの元に一本の電話。なんと先日
会話した芸術家・アレクだった。彼から夜中に本当に食事を
しているのか確かめないかと言われ土曜日の深夜3時に見に行く
事になる。正直なんでキャリーがこの芸術家に興味を引かれた
のかよく分からなかった。ロシア人ゆえにジョークに疎くて
暗い感じの役なのか。
ピエロが嫌いなキャリーは、ミランダの家でブレディの誕生会
で目撃。思ったほど面白いリアクションが無かったな。

サマンサの場合。
サマンサの年齢、ついに発覚!!なんと45歳。
老眼鏡をしていたみたいだけど、その年齢でもう老眼鏡って
必要なモノなの?
フジで放送したバージョンだとこれ以上のエピソードが無かった
訳だが、原盤ではサマンサの下の毛に白髪が発見されるような
エピソードが有るらしい。フジテレビめカットするな。

シャーロットの場合。
今回は針治療の甲斐が有ってついに妊娠!
でもすぐに流産が発覚し落ち込んでしまう。しかしリズこと
エリザベス・テーラーのドキュメンタリーを見て励まされる。
最後はブレディの誕生会に出られるほどに回復できて良かった。

ミランダの場合。
完璧な彼氏ロバートとラブラブの日々。
一緒に食べようとしてピザと一緒にロバートはクッキーを持って
くる。そこには愛していると書かれていた。
しかしミランダはパニくって完食してしまう。
次にあったときにロバートから感想を聞かれるも、ミランダから
愛しているとの言葉が出てこない。こんなに好きなのに何故
愛していると言えないのか。これまでにもなかなか言えなかった
訳だが、運命の相手さえ現れればその言葉を言えると思って
いただけにショックは大きい。結局前回の最後にスティーブと
意味ありげな最後のシーンを演出していたけど、スティーブ
こそ運命の相手だと思っていたんだね。
思わず好きだと言ってしまう彼女。取り残されたロバートや
デビーは可愛そうだね。

キャリー・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

ハリー・ゴールデンブラット (Evan Handler) ハゲ弁護士
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ
マグダ (Lynn Cohen) ベビーシッター

ロバート・リーズ (Blair Underwood) 医師
スティーブ・ブラディ (David Eigenberg) 元ミランダの彼
デビー (Eleni Fuaixis) スティーブの彼女
スミス (Jason Lewis) サマンサの彼

アレクサンドル・ペトロフスキー (Mikhail Baryshnikov)
--- (Beth Lapides) パフォーマンスアーティスト
マリー・ブラディ (Anne Meara) スティーブの母
ギャラリア (Audrey Quock)
Mr.ブラディ (Jerry Stiller) スティーブの父
ジュールズ (Andrew Stewart-Jones)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)