セックス・アンド・ザ・シティ
Sex and the City (SATC)

出演/サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン
クリスティン・デービス、キム・キャトラル

http://www.paramount.jp/satc
http://www.wowow.co.jp/drama/satc_all/


第6-13話 恋のファーストステップ
 let there be light

脚本/Michael Patrick King
監督/Michael Patrick King

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シングルウーマンは完璧な男性を捜すことに人生を費やす。
アレクサンドルから三週間ぶりに手紙をもらいデートすること
になる。
ミランダはスティーブと寄りを戻した訳だが、突如別れを切り
出されたロバートは気分が良くない。この日もエレベーターの
中でばったり鉢合わせし気まずい雰囲気を味わうことになる。
一方シャーロットはアンソニーと公園を散歩していると秋の
景色の美しさに目を捕らわれる。そこに目の不自由な人が
通り、この景色を堪能できないとは可愛そうだとして、流産し
た傷が癒えるまでボランティアを行うことにする。
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キャリーの場合
今回のテーマは、ある学説では、女はセックスすると相手に
執着する物質を分泌すると言う。“軽い情事のつもりでも、
なぜ女は暗闇で迷うのだろう?”との事。
キャリーはアレクが二人で迎えた朝にパンケーキを作ってくれ
た事。彼の部屋で下着姿の女性の姿を見てもスタッフの者達
が当然のように振る舞う姿を見て、彼の女性遍歴の多さが気に
なり始める。Googleで調べてみると出てくるわ、彼の女性遍歴。
しかしキャリーだってH友達は多いしね。あんまり人のこと言え
ないかも。
結局一度は別れようとしたモノの彼の言葉を信じることにした
のかな。

サマンサの場合。
スミスとの関係について考えることになる。
彼に不満はないのだが、キャリーの話しを聞いて大人の男性が
恋しくなり始める。
スミスが持ってきたティーン雑誌主催のパーティーの中に、
スティーブの名前が有るのを知って出掛けることに。
スティーブとパーティーを抜けだしスイートにしけ込もうとする
も、やはりスミスを裏切れず戻ってくる。暗闇の中でもしっかり
とスミスの姿を見出した訳だった。

シャーロットの場合。
ボランティアの為に登録すると、目の不自由な人を扱う為に
その不自由さを学ぶためにデパートで実習することに。
キャリーと一緒にバーニーズに行き、今回のテーマでもある
"暗闇の中"というシチュエーションを自ら作ることになる。

ミランダの場合。
スティーブと寄りを戻したために、ロバートはご立腹。
エレベーターで逢ったときに気まずい思いをしたために、
ミランダは暫く階段を使おうとするが、ロバートも同じ意図で
階段を使うようになり再び気まずい様子。
スティーブが引っ越ししてくることになり、荷物を運ぶ所で
テレビが何者かに壊されていることを知ってスティーブは
ロバートの仕業だとしり、文句を言いにロバートの部屋に。
ロバートは何人もの女性を部屋に連れ込んでパーティーしている。
その姿を見て安心したのか?しかしその事実をミランダには
告げず、暫く彼女を暗闇に迷走させることに。

キャリー・ブラッドショウ (Sarah Jessica Parker)
サマンサ・ジョーンズ (Kim Cattrall)
シャーロット・ヨーク (Kristin Davis)
ミランダ・ホッグス (Cynthia Nixon)

ハリー・ゴールデンブラット (Evan Handler) ハゲ弁護士
スタンフォード・ブラッチ (Willie Garson) ゲイ
マグダ (Lynn Cohen) ベビーシッター

ロバート・リーズ (Blair Underwood) 医師
スティーブ・ブラディ (David Eigenberg) 元ミランダの彼
スミス (Jason Lewis) サマンサの彼
アレクサンドル・ペトロフスキー (Mikhail Baryshnikov)

アンソニー (Mario Cantone) ゲイ
パドマ (Anna George) アレクのアシスタント
イレーネ (Polina Nikiforova)
リー (Brian Nishii)
リチャード・ライト (James Remar)
バイオレット (Francine Roussel) アレクのアシスタント

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