跳べ!ロックガールズ〜メダルへの誓い Make It or Break It (ABC Family 2009 - )

第3話 新コーチの登場 Blowing Off Steam

脚本／Michael Gans、Richard Register 監督／Steve Miner
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ケイリーとカーターは朝、僅かな時間に遭う為に努力するが、
なかなか上手く行かず互いにストレスを感じる中、スティーブ
はこの日、カリフォルニア州・カンブリアの田舎に来ていた。

ケイリーたちはマーティが居なくなった中でも、鬼コーチと
して選手達に事細かく指導。まるでベラ・カロリーバリの鬼
コーチぶりだという。ベラはかつてオリンピック選手のケビン・
ストラックを育てるが、過度の練習で本番中に骨折させてしま
ったのである。

ケイリーはロックの行方がどうなるのか不安な上に、ペイソン
までもがヒューストンに引き抜きの話が出ているとして心配す
る。ケイリーはペイソンに対して貴方がここを出て行ったら
素直にやっていく自信はないと告げ、ペイソンが引き抜きの
話が来ていることに嫉妬心を出すが、ペイソンは何処にも行か
ないと約束する。

スティーブは釣りをしているサーシャ・ペロフの元へ。
体操界を超えた名コーチが何故こんな所に居るのか?と問うと、
もう体操界に未練は無いという。金ならばいくらでも払うとい
うスティーブに対して、オレが金のためにイギリスを捨てて
ルーマニアに渡ったと思っているのか?とし、オレはベッカム
とは違うという。しかしスティーブは実際そうだろう?と問う。
交渉は決別に終わったかと思いスティーブは帰宅しようとする
と、サーシャからはローレンはパイクの練習をすれば10ポイン
トは上がる事を告げる。スティーブは再び彼がコーチをしたがっ
ているのではないかと考え、話をするが、貴方とマーティが
居たロックは最高の環境だった事を告げ、元のロックの姿が
有れば私も行くべき健闘の余地が有った事を語る。チームを
貴方が分裂させたのだと言われる。

ケイリーはコーチの指図について爆発。五月蠅いと反論する。
そんな中スティーブがローレンと共にロックにやってくる。
スティーブは運営しているケイリーの父・ブラッドフォード
の元に行くと、優秀なコーチが必要だろうとし、連れてきた
という。しかしこれ以上お前達にロックを乱されるのはご免
だとして、二人とも戻る居場所はないと告げる。しかし彼ら
が連れてきたのはなんと最近人前に現れなかったサーシャだ
った。しかしブラッドフォードは、俺たちを裏切った事を帳消し
にしろというのかとして激怒する。どうせまたローレンが
我が儘を言えば出て行くのだろうと告げる。

ローレンはカーターに声を掛ける中、サーシャは大人達が争い
をしているのをみて立ち去ろうとする。それを見たケイリー
たちは、サーシャに歩み寄り、私たちが大人達を説得するので
帰らないで欲しいと頼む。今の自分たちには貴方が必要である
と。サーシャは子供染みた大人を黙らせることが出来るならば
と告げる。

一方スティーブは自分たちが戻る事に反対するものたちに、
自分たちの目標は同じであり、争いは止めて協力し合おうと
告げる。

いよいよサーシャがコーチとして就任する。
サーシャは選手達に、君たちはみんな特別な才能の元でここに
集められている事を告げ、互いに顔をよく見るよう告げる。
この練習の苦しみを分かち合えるからこそ、この仲間が必要なの
だとして、協力を訴える。自分のルールは単純なモノで、最善
を尽くすということだと告げる。全米選手権までは49日後。
起きている間は常に練習していると思えとし、血と涙と汗を
体操に捧げる覚悟がないのであればここから出て行ってくれと
語る。月曜日の朝5時から練習だと告げる。

ケイリーたちはSPRUCEでジュースを飲んで帰ろうと告げる。
ケイリーたちはローレンを許すことは出来なかったが、ローレン
はチェルシーをはじめとして早くも仲間を作っていた。
ケイリーはエミリーをスプルースに誘うと快く了承する。
エミリーはローレンへの当てつけで私の事を誘ったのでしょと
するが、ケイリーはそれを否定する。

ケイリーたちはコーチのサーシャはコーチとして5年間もブラ
ンクが有るので大丈夫なのか?と話し合う中、ローレンもまた
スプルースで友達とジュースを飲みにやってくる。
ローレンが今日誕生日であることをケイリーたちも知る。
今まで一緒になってローレンの誕生日も祝っていたのにと、
悲しむ。しかしケイリーはもう友達ではないと語る。そんな中
若者の一人が今夜ビールパーティ(keg Party)が有る事を
チラシを使って客のみんなに配っていく。ケイリーは気分展開
にパーティーに行こうとするが、優等生のペイソンはそういう
所に行ったことがないとして、行く事を否定する。ケイリーは
エミリーに一緒に行かないかと誘うと、エミリーは何度か
ハイスクールパーティーにも参加した事があるので楽しいと
告げ、一緒に行く事を了承する。それを聞いてペイソンも一緒に
いくことを了承するが・・・
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■ローレンとスティーブは手土産を持ってロックに戻る

よくぞこんな身勝手なことが出来るなという感じがするけど
子供のためには親もバカが出来るという所なのだろうか。
マーティはそのまんのデンバーのクラブでコーチすることにな
り、サーシャがコーチしていく事になるのか。

■ローレンはケイリーたちからハブられる

ローレンの件で一番怒っているのはケイリー。
カーターと付き合っていることを暴露して自分を辞めさせよう
としたのが原因みたいだ。
一番体操に命を賭けているのがペイソンなので、彼女が一番
怒っても良さそうだけど、優等生なので、その辺は抗議も怒り
の感情も静かなものが有る。

■ローレンの誕生日

父親と一緒に過ごせると思っていた彼女。
何処まで父親の事が好きなんだって感じだけど、そんな父親
は誕生日会に秘書で恋人のサマーを連れてくる。
それだけならばまだしも、毎年くれていた誕生日のプレゼント
であるチャームは全て彼女が選んだものだ知って憤怒し、
パーティー会場から出て行く。

■ケイリーはプレッシャーから逃げる

彼女自身がそこまでプレッシャーを感じているとは思わなかった。
一番プレッシャーが有るのはペイソンだと思っていたけどね。
カーターとの関係にしても、今は体操クラブのメンツとの
つきあいみたいなモノは、ちょっぴり遠ざけたい気持ちが有る
のかな。

ケイリーは兄・レオに色々と相談。
まさかカーターとは体の関係が無いような事を兄に話すとは
思わなかった。レオもビックリしていたけど、カーターが
妹を傷つけたらぶん殴るとして妹を応援する姿が有った。

■優等生ペイソン

両親はペイソンに普通の高校生活を送って欲しいと願っている
様で、パーティーに行くと聞いて大喜び。普通は逆だろうみた
いな感じだけど、レオはパーティーに来る男性の目的はHする
事だけだとしていたのに、この両親は心配無しなのか。

■エミリーの母親

初めてのような形で定職に就いたのが嬉しいために子供達に
プレゼントを購入。しかし公共料金を払っていない事を知って
購入してきたものを返品してくるよう告げる。しかし弟の
ブライアンから母親の気持ちを聞かされ、ドレスを買ってくれた
事に有りがたく感じる。

■パーティーにて

いよいよパーティー。
まぁあんまり娯楽が好くなさそうな町なので若者は勢揃い
っていう事情も有るのかな。
エミリーはバイト先の友人・レイザーと出会う。
ジャスパー、デイモンと一緒にバンド"シェルター・パックス"
というものを作って活動しているようだ。
エミリーが意外にもロックについて詳しい事に、デイモンは
惹き付けられる。レイザーが彼女に本気であることを知って
身を引くけど、本当に身を引くのかどうか。

それよりもエミリーはモテ期到来で、ケイリーの兄・レオ
からも好意を持たれている様だ。そのウチ、全員の男性が
彼女を好きになっていくんじゃないだろうか。

レオの事はエミリーの母も気に入っている様子。
新聞を取りに来たとかさり気なく玄関から出て来て相手を
確認する辺り、わざとらしいけど憎めない母親の姿が有った。

■シェルターパックス

ピザ屋でバイトしている若者、レイザーはバンドを組んで居るようだ。
今後ハンドメンバーのデイモンとエミリーを巡って奪い合うことは
必死。

■カーターとローレンがH

どっちも傷心していた為に、自然とそういう流れになってしまった感じ
だけど、ローレンは益々ケイリーを傷つける事になってしまった。
ケイリーを傷つけたら許さないとしていたレオもどういう行動に出る
のか、今後とも目が離せない?