跳べ!ロックガールズ〜メダルへの誓い Make It or Break It (ABC Family 2009 - ) シーズン4

Apr. 2, 2012
第2話 パートナーとの絆 It Takes Two

脚本／Michael Lange 監督／Amy Turner
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コロラド・スプリングス。オリンピックトレーニングセンター
でのキャンプが始まる。コーチのマッキンタイヤは、ここでの
一日は他のトレーニングでの一週間と同じものだという。
ローレンは体調不良で倒れ、ペイソンはマックスから別れよう
と言われる。一方マッキンタイヤはロックの三人に対して過去
とは決別してもらうとして、ロックのジャケットをたき火の中
に入れて燃やさせる。

早朝から選手達は起こさせれる。
今後この生活に慣れろとし、言い訳は一切するなと言われる。
ジョーダン・ランダルが新しく二週間の期間だけ様子見のため
センターでの訓練に参加することになる。
コーチたちは選手をビビらせようとしているとして愚痴る。
ペイソンはケイリーに対して昨日は愚痴ったことを謝罪すると
ケイリーも彼女に焦らず行こうと声を掛ける。

朝食前のトレーニング。
朝食前の運動はベルギーの研究によると筋肉量が増えるのだと
いう。60.575・・・2008年ジュニアで優勝した時のジョーダン
のスコアだとして、ウェンディは彼女がやってくるとそう呟く。
しかし今は無所属のオバちゃんだと告げると、ローレンは私たち
はそんな彼女と同い年だとしてウェンディを黙らせる。
ジョーダンがケイリーの前にやってくると、キーガンコーチの
事を尋ねられる。
二人は以前から既に顔見知りだった。

昨日のパーティーの件で誰かが自分たちの事をコーチに報告している
としてチーム内にスパイが居る事は明らかだった。ケイリー
たちはジョーダンこそスパイだと疑っていた。
ローレンはチーム内に詮索好きの魔女がいるのねと告げる。
ケイリーはローレンとハグするとこんな事にめげず、友情は永遠
だとしてハグする。
例えジャケットは燃やされても私たちの友情は割くことは出来ない
と。

そんな中、コーチからは新入りと仲良くするよう話があり、
今日からペアで練習してもらうという。練習時だけでなく、
一緒の部屋に住み寝食共にして互いの良さを引き出すのだという。
ケイリーはケリーと、ペイソンはローレンと、ウェンディはジョー
ダンと組む事になる。寮の部屋も一緒だと言われるとペイソン
はローレンと一緒なんて冗談じゃないと告げる。
ケリーはケイリーに対して、パワーを融合させようとしている
のだとし、私たちは全米チャンプと世界チャンプであり、NO.1
同士最強だと告げる。ジョーダンよりも私の方がマシでしょと
告げるケリー。ケイリーはケリーにジョーダンとの関係を話す。
彼女とはフロリダのレイキーガン体操キャンプで出会ったこと。
毎年そのキャンプに参加し、メール交換してとても仲良くして
いたという。しかし3年目の夏にジョーダンはコーチに媚びを
売り始めてコーチのお気に入りになったのだとし、それ以降私の
事は無視し、コーチも他の生徒のことを見なくなったのだという。

トレーニングセンターではマッキンタイヤ夫婦が選手への指導法
で語り合う。みんなアナタのやり方に戸惑っているようだという
妻は、部屋は唯一彼女達の安らぎの場なので選手には負担じゃ
ないか?と尋ねるが、一度関係を壊して戻せば結束力が出るのだ
という。ローレンとペイソンは同じクラブだが、二人の関係を
つなぎ止めているのはケイリーであり、彼女抜きでどれだけ
二人がやっておけるか見ておきたいのだという。

コーチは練習前の選手達の前で、これからペアでやってもらう
事を発表する。ペアはソニー&シェール、スタスキー&ハッチ、
バットマン&ロビン、バート&アーニーのような強い絆を持たねば
ならない事を告げ、これからパートナーの床の演技に対して、
相手の長所を引き出す演技構成をパートナーが振り付けて
それを演じろという。最下位のパートナーにはこのトレーニング
施設から出て行ってもらうとの事だった。例えパートナーが
嫌いでも信頼死逢うのだと語る。一週間で実力を証明しろとし
その時テストをするとの事だった。
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シーズン4の1話を18分間しか見ていない為に不足分の内容が
分からず正確な指摘や感想ではない部分が有るかも知れない
です。あらかじめご了承ください。

■ケイリーの場合

ペイソンと仲良く過ごしていたものの、コーチの戦略によって
仲良し同士のなれ合いを深めるよりも違った価値観の人物
を組ませることになり、ペイソンとは離れ離れに。

ケイリーはケリーと組むことになったけど、過去を忘れて
仲良くする事を互いに確認し有ったのに、やはり信用できず
ケイリーはケリーに疑問を持つ。
ケイリーの足を完全に引っ張っているのがオースティンという
所が皮肉な感じ。

オースティンからはケリーの件で絶対に信用出来ない人物
だと言われたことでケイリーの中で彼女に対する不信感
が生まれてしまったし、彼女だからという理由だけで、
スポーツキャスターの講座に一緒に受けさせるというのが
変な感じ。オースティンは残念ながらサングラスメーカー
のスポンサーが降りてしまったという。ケイリーと付き合った
事で商品イメージと合わなくなったのか?また怪我している
感じで、金メダルは無理だと諦めているのかな。

ケリーが仲良くしたい裏には何かあるのかとする不信感も
分かる。特にケリーがケイリーのバッグを探っている辺り
相当ゾッとする状況だったしね。
お揃いのレオタードによって演技しようとするも、ケリー
は七部袖のレオタードが嫌いなようだ。毛深いのを気にして
いる様子。
一方ケリーは自分が指摘した床運動のコンビネーションを
ケイリーが使用せず、またケリーはケイリーが指摘した
コンビネーションをこれまで一度も成功したことが無いみたい
でケイリーに嘘をついて溝を広げてしまうものだった。


■ペイソンの場合

マックスとは別れてしまったみたい。
前回ローレンが手紙を渡さずにいたけど、この流れがどうなった
のか知りたいぞ。どこかblogで書いている人居るかな。
またマックスが別れた原因はバイである事なのかな。

ペイソンの姿を見るとこれまでのイメージとはがらりと変わって
なんだかあまり体操に身が入っていなかった。

ローレンはペイソンとの関係を深めようとして、ケイリーより
も自分がペイソンの事を分かっていると主張するような行動
を取り、自転車競技のリゴとブラッドに声をかけ、お膳立てを
しようとする。当初はブラッドに声をかけたつもりだったけど、
リゴが良い感じに付き合うことになった。
ペイソンはローレンが仕組んだことで絶好宣言したかと思えば
雨降って地が固まり、リゴとの関係もローレンとの関係も上手く
いくようだ。

■ローレンの場合

彼女、何らかの病気なのだろうか。
冒頭の一話のダイジェストの中で倒れる姿が有ったし、
今回の展開の中でも時々めまいを起こしていた。
自分でも検索で調べていたけど、低血糖というだけならば
良いけど、他にも問題を抱えていたりするのだろうか。

ペイソンに対して色々と元気づけてあげようとするローレン。
ローレンに対してペイソンは献身的に接してくるので、流石に
悪いと思ったのか。


■ジョーダン&ウェンディ

この二人はどういうキャラなのだろうか。
両方共にかなり嫌悪感を抱くような癖のあるキャラである
事は間違いない。

ジョーダンとケイリーはかつて友人だったみたいだけど、
何故二人は別れることになったのか。
ジョーダンはケリーに対してケイリーの事を色々と吹き込んで
いたけど、当時二人が決別した理由は描かれるのかな。
ジョーダンは相当がめつそうだし、飢餓感にあふれている
感じなので、何か仕掛けてきそうだけどね。

ウェンディはただひたすらうるさい。
ローレンの子供版って感じだけど、セレブ感は殆どないな。

■使用された曲

・Kari Kimmelの"Go"