アシュトン・カッチャーの70's ショー シーズン6
(That '70s Show)


第2話 魅惑のタトゥー Join Together

脚本/Dean Batali 監督/David Trainer

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ドナとジャッキーは水着を着て日光浴。
貴方の隣にいると私は小さな人形だわと嫌みを言うジャッキー。
そんな二人の水着姿を、男性陣は見ていた。女性達の事をジュ
ーシーだと例えるものたち。
高校を卒業したエリックは父親が倒れたことで、家計のことも
考え大学に行くのを延期するという。大学に行くのは父・レッド
が復帰してからで良いとの事。しかしレッドは素直に表現できず
お前が出て行くのを18年間夢に見ていたんだぞと告げる。
そんなレッドは医者から貰っていた心臓発作を控える為の食事
制限のリストを捨てていた。妻のキティは食事制限には私も
つきあうと告げる。
リストには、ポテトチップスなどのスナック類やバター、チーズ
そしてアルコールも制限せよと書かれていた。アルコールが
欠かせないキティはとんだヤブ医者だと激怒。

ドナは恋人のエリックが大学に当面行かない事を知って悲しむ。
もっと仲良くしたいという彼女はその場でエリックに強引に
詰め寄りHする。

ジャッキーがトゥリングを足の指に付けているのをフェズが
気がつき魅了される。ジャッキーはケンカ別れしたスティーブ
に対してどうか?とトゥリングをした感想を求める。大した事
は無いとしながらも、心の中では惹かれるモノがあった。
あなたとつきあっていた頃とは違うのよというジャッキーは
日焼けした肌、そしてタトゥーも入れた事を告げる。スティー
ブは何処に入れたのか?と告げるが、彼女は含み笑いをして
部屋を出て行く。その姿を見てケルソーは、まだ気があるだろ
うとジャッキーをからかうのだった。

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実はこのドラマ、初めて見ます。

シーズン6の2話から見始めるのってどうよ?って感じだけど、
アメリカのシットコムって何処から見ても面白いよね。
シーズン5まで高校生だったという設定で、シーズン6は卒業
しているみたい。

最後だという事を強調するエリック

父親が倒れたことで大学に行かない決断をしたエリック。
ドナとは離れ離れになってしまうという事で最後という言葉
を強調し、何度もHするシーンが描かれた。
ドナは最後だと言うことでHする事が目的だったのではないか
とするが、結局その事も含めてまたHし始める逞しさ。

スティーブはジャッキーに警戒心を持つ

彼女はまるでタヒチ島だという。見た目に騙されて行くと
蚊に刺されてマラリアで死ぬハメになるという。


ジャッキーとスティーブは仲直り?

ジャッキーはスティーブを誘惑しようとしている所が印象
的だった。タトゥーを入れたとか、下着がキツイのでノーブラ
にしようとか。
話しを聞くと、スティーブがジャッキーに何らかの嫉妬をした
事が原因で別れたとの事。
マイケルが今回、そんな二人の仲を取り持つべく奔走する。

オレが本気になればベトナムも平和になるとの事。

エリックに感謝するレッド

母親はエリックが大学に行かずに残ることを強烈なハグで歓迎。
父は気恥ずかしくて手紙に書いて感謝を示す。
しかしそこに書かれていたのは、庭仕事のリスト。
最初は違う紙を渡したのかと思ったけど、これぞアメリカン
ジョークなのか!?
男同士なのでハグは辞めておこうとクールに別れるところが
笑える。


エリック・フォーマン (Topher Grace) ドナの恋人
ジャッキー・バークハート (Mila Kunis) スティーブの恋人
マイケル・ケルソー (Ashton Kutcher) 
スティーブ・ハイド (Danny Masterson)
ドナ・ピンチオッティ (Laura Prepon)
フェズ (Wilmer Valderrama)
キティ・フォーマン (Debra Jo Rupp)
レジナルド・フォーマン (Kurtwood Smith) 父"レッド"
ボブ・ピンチオッティ (Don Stark)
ローリー・フォーマン (Christina Moore)


評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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