アシュトン・カッチャーの70's ショー シーズン6 (That '70s Show)

第23話 新居はトレーラー? My Wife

脚本／Dean Batali 監督／David Trainer
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スティーブはエリックに、結婚前にストリップを見に行こうと
誘う。独身生活の最後を男同士で祝おうという。俺には愛する
彼女が居ればそんなものは要らないとするが、ドナが許可を
出すと途端にストリップに乗り気なエリック。
キティはそれを聞いてみっともない女を見に行くのか?とし、
ドナたちに女の子同士でもパーティーを開こうという。私たち
の頃は、結婚前のパーティーといえば、お裁縫をして初めて
ハードサイダーを飲んだものだという。今の女の子は新聞配達
の様に遊び回っているという。

ドナはエリックに目隠しをして有る場所へとつれていく。
ドナが連れて行ったのはトレーラーハウスだった。
二人で住むために借りたという彼女。ジャッキーは素敵な所だ
としながらも、スティーブに対してトレーラーを借りたら別れる
からねと告げる。万一の時にはその手を使おうと呟く。
ドナは十分なスペースが有るとするが、仲間全員が一緒に入る
と互いの体が密着していた。フェズは一人嬉しそう。
エリックは本当にポイント・プレイスに住むのか?とすると、
以前町を出たいと言っていただろうと告げる。しかしドナは
結婚したら腰を落ち着けたいのだと語る。
エリックは二人っきりで話し合いたいとして、トイレで話そう
とするが、フェズは先にトイレに入れてくれという。
音が恥ずかしいので歌ってくれと要求する。

トレーラーハウスは一年契約で借りたという。
エリックは世界を見て回るのが夢だっただろうとするが、
ドナはあくまでここに住みたいという。家ごと出かけられる
とし、急ブレーキを踏めばすぐに模様替えが出来るぞとマイケル
は告げる。自然も一杯で開放的だとする。
すると隣のトレーラーハウスが男性が出てくる。
なんとそこに居たのはケイシー・ケルソーだった。
ジャッキーは貴方が町から出たから、ドナとエリックが結婚する
事になったと告げる。
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★結婚式前のバチュラーパーティー

ストリップを見に行く男性陣。そして男性のストリップを見に
いく女性陣。

女性陣の中ではキティがもっとも盛り上がっていたね。
エリックはストリッパー相手に悩みを打ち明け、マイケルから
ここは愚痴を聞いてもらうために金を払う場所ではないと
指摘される。

★レッドとボブはお留守番

キティがやる予定だった、結婚式で出席者に配るアーモンド
の袋詰め作業をレッドに押しつけた感じ。
無理矢理任された格好だったけど、案の定、途中で投げ出した
レッド。ボブからキティに何か言われるのではないかとするが
妻など怖くないとして、大抵キティから怒られるときには、
翌日の朝食に無視されるという。

シロップに語りかけるレッドが何とも微笑ましいものだった。

★エリックはドナとの結婚に迷う

ドナはこの町から出て広い世界を見ようとしていた夢がある。
結婚することでそんな夢を壊してしまうのではないかとして
エリックは自分が彼女のお荷物にはなりたくない事を考える。
なんとなくこのカップル、男女の形が入れ替わっている様な
気がするけど、エリックは優しいね。

ケイシーからは前戯野郎(フォアプレイ)と揶揄されていたけどね。

★ケイシー・ケルソーの再登場。

マイケルの兄・ケイシーを演じるのはLuke Wilson。
1971年9月21日、アメリカテキサス州ダラス生まれ。
このドラマではシーズン4の16話「理想の結婚相手 Donna Dates 
a Kelso」で初登場して以来、全部で6話出演している。
(s4 #16、s4 #17、s4 #26、s4 #27、今回、s7 #21)

過去にはドナと付き合っていたことがあるのかな。
ドナよりもキティがお気に入りみたい。

★父・レッドからのアドバイス

迷ったら常にドナに従えとの事。お前は常に間違うからだと
いう。レッドもキティから学んだとのこと。

★エリックの夢

不気味なことにその夜に見たエリックの夢は、5年後ドナから
愛想を尽かされて出て行かれる事。

ドナとケイシーが結婚について話し合う際に、子供が出来る頃
にはデカイトレーラーに住めるようになるさと声を掛けたシーン
が面白かった。一戸建ては無理って事なのかな。

★ホット・ドナ!

ラジオ局でDJしているドナ。
なんと局側と掛け合ったら、フルタイムで働かさせてもらえる
様になったとのこと。