THE OC

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第4話 デビュタント The Debut

脚本/Allan Heinberg、Josh Schwartz 監督/Daniel Attias

ニューポート・ビーチで一年に一度行われる舞踏会。
それは若者達の社交界デビューの大切なイベントだった。
今年はセスやマリッサ、そしてコーエン家の一員になった
ライアンのデビューの年であった。

なんだか久しぶりの放送という気がする。
最近NTVは火曜深夜は早くに放送を打ち切っていたからね。

マリッサを巡って、ライアンとルークの奪い合い。
既にマリッサの心はライアンに有る感じなので、ライアンと
ルークの衝突は必至。ただライアンはコーエン家の一員に
なったことによりトラブルだけは起こすまいと必死に我慢する
姿がなんとも印象に残る。

やはり今回は何と言ってもジミーの件がドラマをかき乱した。

ジミーは証券取引法違反を行っている。
彼は投資に失敗し、その負債を補うために顧客の金を無断に
使っていたのだ。

ジミーは責任を感じているのだろうけど、グレッグに話す態度
はなんだかあまり責任を感じていない気がしてイヤな感じ。
それ以上にジミーの妻・ジュリーを誰か止めてくれ。
この人を見ると本当に腹が立つ。浪費癖が酷く、夫が資金を
出すのが当たり前だと思っている。
苦境に立たされるジミーのことを眺める元彼女・キルスティン
は複雑だね。

社交界デビューという事で、踊りが行われた。
入れ替わり立ち替わりするのがなんとも良くできていた。
まさかセスとピッタリ合致する女性が出てくるとは思わなかった。

そういえばつい先日、アメリカで大規模な山火事があり、この
ドラマの舞台であるオレンジ・カウンティも被害を受けたそう
ですね。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの恋人?

guest
Christopher Cousins (グレッグ・フィッシャー) ホリーの父親
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) ピッツバーグから来た
Ruth Williamson (ペギー)
Ashley Hartman (ホリー・フィッシャー) マリッサの友達
Adam Grimes ... Nordlund
Shailene Woodley (ケイトリン・クーパー) マリッサの妹
Barry Wiggins (スティーブ)
Paul Witten ... Fashion Coordinator
Laura Milby ... Cashier

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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