第6話 ガールフレンド The Girlfriend

脚本／Debra J. Fisher、Erica Messer 監督／Steven Robman

コーエン家に祖父がやってくる。もうすぐ祖父の誕生日であり
その日は毎年恒例になっている盛大な誕生日パーティーが
催される。町一番の富豪である祖父の誕生会だけあって
集まる人の数も半端ではなかった。

父・ケイレブとコーエン家の関係。特には娘であるキルスティン
の関係を描いたモノ。
ケイレブのワンマンぶりに家族は振り回され、次女とは関係を
絶つまでに至っているようで、この父親かなりくせ者だ。

娘をなかなか独り立ちさせず、実力がついても決して認めよう
とはしない自分中心のケイレブに手を拱くものの、サンディー
のしぶとい働きかけによって正常な親子の絆を取り戻した様な
話しだった。

そしてまたこのパーティーがくせ者。
ケイレブの連れてきた24歳のガールフレンド・ガブリエル。
彼女はライアンに好意を寄せる。

ルークと寄りを戻すべきか、ライアンと新しい恋に目覚めて
いくのかで悩むマリッサに決定的な場面を見られてしまう。

しかしあんなところで関係を持てば当たり前のようにこんな
展開になるよね。せめて鍵を掛けないと。

目先のHに誘われてしまった忍耐力のないライアンと小学5年生
以来付き合っていて長い間H無しの関係を保ち続けたルークの
勝敗は後者に軍配が上がった。

セスはサマーと良い感じ。ようやく相手が振り向いてくれた。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの恋人?

guest
Alan Dale (ケイレブ・ニコル) キルスティンの父親
Nichole Hiltz (ガブリエル) ケイレブの彼女
Mark Heidelberger ... Waiter at Party

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)