第7話 逃避行 The Escape

脚本／Josh Schwartz 監督／Sanford Bookstaver

夏休み最後の思い出作りとして、セスはライアンを誘い
メキシコのティファナ行きを提案する。
この界隈の若者達は皆そこにいく。セスはサマーが行くこと
を知ってライアンを誘うが、マリッサとの関係が思わしくない
ライアンは乗り気ではなかった。

なんだかメリッサには気の毒な旅行になってしまいましたね。
両親の離婚を旅行中に知り、初体験を済ませた相手・ルーク
は完全に遊び人である事実が発覚してしまう。

ルークの遊び癖はメリッサ以外皆知っている感じだったが
親友のサマーはそのことを知って止めなかったのだろうか?

サマーとセスは完全に痴話ゲンカにも思える攻防が続いている。
サマーの我が儘っぷりが目立つけれど、セスはサマーの
何処が気に入ったのだろうか。正直あまり魅力的なキャラクター
には見えない。

傷心のジミーと学生時代の元彼女キルスティンがちょっと
危なそうな領域に突入しそうだ。まだ自制心によって守られて
はいるが、この先どんな変数が潜んでいるのか。

サンディーは新しい職場に決定?
給料が上がるようだ。
金持ちの妻を持つと変なところでプライドが働くものですね。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの恋人?

guest
Mary Castro ... Pole Dancer (uncredited)
Shane Ryan ... Club Kid in Fight (uncredited)
Bonnie Somerville (レイチェル・ホフマン)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)