第11話 感謝祭 The Homecoming

脚本／ジョシュ･シュワルツ　&　ブライアン・オー
監督／キース･サンプルズ

今日は感謝祭の日。
ライアンが家に来た初めての感謝祭という事もあり、
キルスティンは手料理を振る舞おうとするが、家族全員の
反対に合い作らせてもらえず。
家にレイチェルとジミー、アンナを招待して楽しく過ごそう
とするが．．．

ライアンが久しぶりに生まれ故郷であるチノに戻る話しだった。
そしてまたその土地と決別を意味するような話であり、ちょっ
と切ない話しでもある。

ライアンは兄に頼まれて刑務所に面会に行く。
6000ドルの借金の事実。それを帳消しにする為に盗んだ車を
売りに行くという厳しいミッション。
マリッサも一緒についていくことで、色々と口喧嘩にはなった
けれど、助かったことも事実でありなかなか良かった。
好きな彼の育った場所を見たいなんてマリッサにも可愛い
所があるね。
テレサはライアンの幼馴染みと言うことだが、彼女は恋人でも
有ったのかな。突然居なくなられた人の気持ち。可哀想な
エピソードでした。

セスはアンナだけを招待したハズが、ひょんな事からサマーも
家に来てしまい大変なことに。
セスは二人の女性に囲まれて実に美味しい役所でも有ったが、
この様なシチュエーションで二人の女性を同時に気を回せる
所が凄すぎ。高校生くらいの年齢ならばそれくらいの精力は
有るか。

サンディとキルスティンとケイレブとジュリー。
今回はサンディとキルスティンとの間にレイチェルが割って
入ることはなかったが、別の意味で争いは必然とばかりの
メンバーが揃った。
しかしそれ以上にキルスティンの料理下手は深刻そうだね。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの恋人?

guest
Alan Dale (ケイレブ・ニコル) キルスティンの父親
Navi Rawat (テレサ・ディアズ) 元ライアンの隣人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスが好き
Gina Gallego (エヴァ)
Demetrius Navarro (アルトゥロ) テレサの兄
Santiago Douglas (ガッタス)
Bradley Stryker (トレイ・アトウッド) ライアンの兄

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)