第12話 秘密 The Secret

脚本／アラン･ハインバーグ ＆ ジョシュ･シュワルツ
監督／ジェームズ･マーシャル

今回は感謝祭で気まずくなった関係の後の話し。

今回のライアンは気難しい場面に直面するも、なかなか格好
良い役割だった。
授業の一貫である歴史の発表に於いてライバル関係に有る
ルークと同じ組になってしまう。最悪の展開が予想されるが、
その状況をもたらすのがなんといってもルークの父親だった。
まさかホモだったとは驚きだ。
あれ程リーダー格だったのに、学校での権威はズタボロ。
しかしライアンが良い形でフォローしたと思う。この二人
が親友になっていくような勢いだ。

セスは感謝祭での二股の件で最悪の状況からのスタート。
アンナとサマーが急に仲良くなり出すところが面白かったが、
セスの謝罪を聞いて急にまた距離を置く辺りが更に笑えた。

サンディとキルスティン。
キルスティンとジミーがキスした事実がジミーの口から語ら
れた事でサンディは憤慨。
どうなることかと思ったが、カーソンに対してアドバイスする
姿に感動したキルスティンからの歩み寄りで一件落着。
自分以外の事を全て知るのは無理なこと。でもそれだから
人生は面白いというのは言い得て妙だな。

犬猿の仲であったキルスティンとレイチェルもまた関係が
近づいた。父親との関係に対してアドバイスしたのが効果を
発揮。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き

guest
Brian McNamara (カーソン・ワード) ルークの父。ホモ
Kimberly Oja (タリン・ベーカー)
Kevin West (ベンディス)
Kate Rodger (メレディス・ワード) ルークの母親
Katherine Disque (リン)
Danielle Bisutti (ジョアン)
Austin Dolan (ブラッド・ワード) ルークの弟
Shane Haboucha (エリック・ワード) ルークの弟
Rand Holdren (ロン)
Jeffrey J. Dashnaw (ジェミー)
Ryan Bundra ... Kid #1
Nick Bundra ... Kid #2
Gregory Zarian (ガス) カーソンのホモ達

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)