THE OC

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第14話 カウントダウン The Countdown

脚本/ジョシュ・シュワルツ 監督/マイケル・フレスコ

帰宅後別れ間際にマリッサから愛していると言われたライアン。
しかし彼は有難うと言い返すのが精一杯で、気の利いた言葉の
一つもかけてやれなかった。
部屋に戻るライアンはいつもと様子が違うことに気がつく。
見知らぬ女性が部屋にいたのである。彼女はキルスティンの
妹・ヘイリーだった。

今回はヘイリーによってドラマがかき回される話しだった。
いつまでも就職せずにフラフラぶらついている女性。
金が無くなったから帰宅したのだと、家族全員から言われる
始末。彼女が地元に戻ってきたことで、借金取りが集まるが
如く、人が集まる。それにしてもヘイリーの素行の悪さは
酷いな。

ライアンの場合。
愛しているの一言が言えず。
セスにかなりからかわれたり、サンディ、キルスティンも
悪のりしてからかわれていた。
パーティ嫌いのライアンは静かに二人の時を過ごしたいが、
マリッサは人が集うところが好きなんだね。
なんとか新年のカウントダウンに間に合って一件落着。

セスの場合。
アンナにするのかサマーにするのか。
今回は完全に脇役に徹した彼だったが、最後にアンナが一歩
リードしたような展開だった。アンナ側から我慢しきれず
彼に会いに来た形。一歩のリードがほぼ決定打のようにも
思える。

サンディ&キルスティンの場合。
新年を迎えるに当たりマンネリだと言われたことが最後まで
後を引く。
いつもの大晦日ではなく、ヘイリーに言われたパーティーに
出席するとなんとそこは夫婦を入れ替えて一晩を過ごす
とんでもないパーティだった。
どちらも意地を張り、最後の最後まで気を持たせる展開だった
が最後は丸く収まった。
しかしマンネリといえば聞こえは悪いが、今年も無事に過ごせた
という意味で同じように過ごせることは幸せではないか?

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き

guest
Taylor Handley (オリバー・トラスク) カウンセラー
Amanda Righetti (へイリー・ニコール) キルスティンの妹
Alaina Kalanj (イヴェット)
Kimberly Oja (タリン・ベーカー)
Matt Phillips (アラン) パーティーの男
Heidi Van Horne (キャメロン) ヘイリーと敵対
Jesse Brune ... Partier #1
Tim Lucason ... Partier #2
Shawn Bernal ... Drunk Teenager (uncredited)
Dita de Leon ... Female Skinny Dipper (uncredited)
Michael Lovan ... Partier (uncredited)
Mike Wike ... Male Skinny Dipper (uncredited)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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