第15話 バックステージ・パス The Third Wheel

脚本／メリッサ･ローゼンバーグ 監督／サンディ･スモラン

主題歌がB'zの曲から木村カエラの曲になった。

今回は、向き合うべき人になかなか向き合えない現状を
永遠と描いたような話しだった。

久しぶりにルークが登場したと思えば、ライアンたちと
意気投合。かつての敵も現在は友達。なんとなく不思議な光景
だね。

ライアンの場合。
イマイチ信用できないオリバーに振り回される話しだった。
まるでマリッサを奪われそうな勢いでオリバーと彼女の
距離を近づけてライアンに不満を募らせる。しかしそんな
展開もラストを見れば許してあげたくなるような結末だ。

セスの場合。
なかなかサマーにアンナと付き合うことになった事実を伝える
事が出来ない。よりにもよってサマーとアンナの意気投合ぶり
が半端無く良いんだよね。
最後に勇気を出して告白するとあっさりと受け入れてくれた。

サンディー＆キルスティンの場合。
今回も又、キルスティンの妹・ヘイリーに振り回される話し
だった。我が物顔でサンディー邸に居座る様。
ヘイリーは昔を懐かしむ同士のジミーを得たことで、更に
ご機嫌になってしまった。
二人とも古き良き時代を懐かしむと共に大人になりきれてい
ない部分が有るのかな。
怒りが頂点に達したサンディーがここぞとばかりに叱りつけた
事で一件落着。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き

guest
Taylor Handley (オリバー・トラスク) 両親が海外赴任
Amanda Righetti (ヘイリー・ニコール) キルスティンの妹
Megan Linder (ポーラ)
Craig Warner ... Bartender
Antonio Leon ... Undercover Cop
Luke Bugenhagen ... Passing Kid
Rooney ... Themselves
Ray Conchado ... Bouncer (uncredited)
Robert Schwartzman

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)